(20180308)キャプテン翼 ライジングサン 第69話 勝負勘

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
キックオフ直後こそシュナイダーにシュートを撃たれたものの、その後はゴール前をがっちりと固めるドイツに対し、吉良監督の“ロングシュートの嵐作戦”により、遠目から積極的にシュートを撃っていく日本。そんな中、三杉のセンタリングから、ついに翼と岬の新・合体技が炸裂する…かに思われたが、危機を感じ取ったカルツが間に入って合体技を阻止。しかしボールは最終的にフリーの日向に渡り、ノーマークからの雷獣シュートが炸裂する…!


今週はの大きな見所は、翼と岬の新・合体技を、カルツが空気を読んで未然に防いだところですかね。
カルツの危機管理能力がハンパないっすね…。
個人的にはマックスくんにちょっとだけですが出番が有ったのが地味に嬉しかったです(′・ω・`)



そして今週のもう1つの見所は、日本ベンチにありました。
この試合(なんで俺をスタメン起用しないんだ!)と苛立ちを見せる新田を、冷静になれと諭しつつも、優しくハッパをかける石崎がぐう聖すぎる…!
ここだけ読むと、まるで石崎が主人公に見えてしまうほど。


そういえば新田のヤツ、決勝トーナメントが始まった時、浜辺で黙々とランニングしてアピったりしてましたもんね。
逆に言えば今回の出番によって“この後新田が途中出場して、ゴールを奪う”というフラグが立ったとも言えます。
(三杉に対してもサイドバックだと心臓への負担がどうたらこうたら”というフラグが立ってたので、石崎にも出番が有るかも…)


思えば無印版のドイツ戦では、ミューラーから直接ボールをコロコロと渡され、ムキになって撃った隼シュートをあっさり止められるというこれ以上ないほどの屈辱を味わっているだけに、新田がミューラー相手にどう雪辱を果たすのかは気になるところではあります。


そして、新田を励ますのは石崎だけではありません。南葛高校で、日本代表でチームメイトだった諸先輩達新田にベンチメンバーの心構えを教えていきます。
まあ、それはいいんですが…。





井沢はともかく、それ以外の連中が、今大会起用される事は、有るんですかねえ…?
森崎・来生・滝…。どいつもコイツも、どう考えてもずっとベンチを暖めていそうなやつらばっかりじゃないか(困惑)


新田、心の中で絶対苦笑いしてそう(′・ω・`)