(20180307)ダンゲロス1969 第1話 白き襲撃

「ダンゲロス1969」は、架神恭介氏(以下、かがみさんと表記します)が発表した、「戦闘破壊学園ダンゲロス」「飛行迷宮学園ダンゲロス」につづく、小説版ダンゲロス長編シリーズの3作目にあたり、1969年の魔人学生と魔人公安の学生運動における抗争を描いたおはなし。
これまでのシリーズに比べると、エログロお下品描写が、これでもかというぐらい詰め込まれた問題作となっています。


「戦闘破壊学園」「飛行迷宮学園」の2作は、のちに漫画化されたのですが、さすがに今回の1969を漫画化するのは(内容がアレ過ぎて)いろんな意味で無理だろうと思われていたわけです。
しかし2年前、かがみさんと横田卓馬先生のダンゲロス1969対談記事において、横田先生が「1969のコミカライズ?全然いけるっしょ」みたいな発言をしてる箇所を読んだ時、当時はこう思ったものです。

今はジャンプの連載で忙しい*1けれど、「戦闘破壊学園」をあれだけ素晴らしいコミカライズ化させた横田先生なら、いつかきっと1969も漫画化してくれるだろう…と。


…あれから2年。まさか本当に漫画化されるとは。




というわけでヤングマガジンサード」誌上にて連載が開始されました、漫画版「ダンゲロス1969」

やったぜ超うれしいひゃっほーい!と小躍りしつつ、やっぱり今回もめちゃくちゃ気になりますので、いち読者として感想記事を書いていこうかと思います。
スタンスは前回の戦闘破壊学園ダンゲロス感想記事と同じく

・原作小説「ダンゲロス1969」はすでに最後まで読んでいる
・横田先生が、原作をどのように料理するのかを楽しむ
・原作のネタバレは、極力避ける


上記のような感じで行こうかと思います。



今回の第1話は、人間の石動賢三巡査が、魔人公安の山下一郎(仮)と共に、魔人インターの事務所にカチコミをかけるというシーンが中心。
人間が魔人公安の異常性を垣間見る!という、原作でも実に強烈な箇所です。


最初にこの漫画版第1話を読み終わった感想を述べるとするならば
しっかしまあ…射精しまくってんなあ…。




個人的には「恐るべき二丁拳銃…!!」に“ちんことピストル”って振り仮名が付いてるの、ほんと好き。



作画の横田先生は、ついこの前まで、天下の週刊少年ジャンプ清々しいサッカー漫画を描いてたんだよなぁと思うと、なんだか色々と感慨深い気持ちになってしまいます。
どうしてこうなった*2



あとは、顔面を拳銃で打ち抜いたら、本来ならそれはものすごくグロいことになるんですが、顔面部分を貼り付いた精液や、歩く体で隠したりなど、随所にグロ表現に対する配慮が見受けられているなあと感じました。
まあ、グロを隠すのが精液って、それってどうなのよって気もしますけど!



ああでもこれですよ。このクッソお下劣なのに中の人たちが真剣というこの独特のギャップが、やっぱり最高に楽しいですね!
最終ページの煽り文「うんこ、ちんこがヤンマガサードにやってきた!!」ってのも、実にこの作品らしくっていいと思いました!
コイツはこれからが楽しみですね。この後も色々やばいシーンてんこ盛りですしね。
果たして横田先生はどうこれを乗り越えてゆくのやら(′・ω・`)



さて、漫画版ダンゲロス1969開始にあわせて、かがみさんは色々動いてるらしくって
その中のひとつに“ダンゲロス1969第1話のコマを使ってTシャツを作る”的なイベントをやっているようですので…。







…むむむ。こいつはクソコラ職人の血が騒ぐぜ!って事で、僭越ながら作ってみました。






うん。我ながらこれは酷いと思った(′・ω・`)
コレを人前で着るとか、ちょっとしたデンジャラス(dangerous)ですよね…って事で。




*1:この記事が公開された当時、横田先生は「背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜」を連載中でした

*2:まあ、原作通りなんだからしょうがないですが