(20180117)キャプテン翼 ライジングサン 第66話 カギを握る男

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
キックオフと同時にシュナイダーがジャンピングファイヤーボレーでいきなり日本ゴールを狙うも、これは若林ががっちりキャッチ。
対する日本は、三杉が起点となって早田にサイドチェンジ→クロスを若島津が後ろに流して日向がシュートを狙うも、これはタイガーボランとカルツが必死にブロック。そしてそのこぼれ球は翼のもとへ渡るのだった。


前回、そして今回はお互い様子見って感じで攻撃してるようなところですかね。
シュナイダーも若林相手に、ペナルティエリア外からボレー撃ってましたけど、これは「若林相手にPA外からゴールを奪うことは目標にしてるから、うんまあ景気づけにとりあえず撃っとけ」的なノリなんでしょうかね。やっぱし。


そして日本サイドの攻撃は、三杉や早田を使うといった、いつもと違う攻撃の仕方。まあ、中央がガッチガチに固められているからってのもありますが、普段は活躍の日の目が少ないキャラにスポットが当たると、うれしい感はありますわな。


あと気になったのは、日向のヘディングをタイガーボランが止めに行った際に、周りの選手たちが「虎対虎、猛虎同士の激突だ!」みたいなこと言ってましたけど…。タイガーボランは虎(タイガー)って扱いでいいのか(困惑) 
元ネタのシュバインシュタイガーが聞いたら「え?オレ虎なの!?」とか思ったりしませんかねえ…?



そして最後にこぼれ球を翼が拾うシーン。ここで「よしいくぞ、この場面は“ロベルトノート”15ページと76ページだ!」と言い出すんですが、なんか“参考書○○ページで勉強してた箇所がテストでまるまる出てきたよやったー!”みたいなノリでちょっと笑った。
まあ、だからどうしたって言われたらそれまでなんですけどね!