(20170105)キャプテン翼 ライジングサン 第45話 鋼鉄の壁

【今週の要約】


マドリッドオリンピック本大会予選グループもいよいよ佳境に入り、グループDではブラジルvsドイツという大会屈指の好カードが実現。
この試合引き分け以上でグループ1位が確定するブラジルは、サンターナ・ナトゥレーザ・リバウールさんの3人をベンチスタートさせる余裕を見せ、さらに上から目線で舐めプを決め込んでるのに対し、ワールドユース編でブラジル相手に0−5と大敗したリベンジを誓うドイツは序盤から本気モード。シュナイダーのハットトリックにより、3−0で前半を折り返す予想外の展開に。
後半の展開を一任されたリバウールさんの、勝ちに行くとの大号令で、後半は攻勢に出るブラジル。後半開始から投入された、サンターナとナトゥレーザの黄金コンビでドイツゴールを狙うも、そこに立ちはだかるのは“鋼鉄の巨人”デューター・ミューラーだった。


結局、リバウールさんの下した決断は「この試合勝ちに行く」でした。
リバウールさんのドイツ“ごとき”発言に関しては、いろいろと賛否両論がありそうですが(ドイツごときとか上から目線するぐらいだったら、初めから舐めプなんかすんなよな、とか)
個人的にはむしろその前の







「ベンチに座ってるだけだと、ケツがいてェ」発言の方が気になっちゃってしょうがない(′・ω・`)
納豆とかがこういう事を言うのはまあわかるんですが、リバウールさん、アンタそんな事を言うようなキャラでしたっけ(汗)


というかアレですね。「ケツがいてェ」発言のシーンだけを切り出すと「アッー!」な意味にしか思えてこないじゃないか!いい加減にしろ!



そして、後半開始直後から投入された、サンターナと納豆のコンビプレイが、ドイツを圧倒します。
ロベルトなんかは、これがブラジルの黄金コンビなんだ!とか言ってます。
…アレ?でも、ワールドユース編だと、サンターナとレオで黄金コンビって言ってませんでしたっけ…?
心を閉ざしていたサッカーサイボーグ時代から、ずっとコンビを組んでたレオは泣いていいと思う(´;ω;`)
しょせんコンビ組んだ年月より、実力の高い奴にあっさり名称奪われちゃうとか、実力社会じゃ当然とはいえ、悲しいなあ…。NTRかな?
せめて別のコンビ名を与えてやりゃいいのにねえ。



そして最後、ミューラーがサンターナのシュートをワンハンドキャッチするシーンは、やっぱりかっこいいですねえ。
Jrユース編決勝戦の、ことごとく日本のシュートを止めまくった、あの絶望感が蘇ってくるかのよう。
やっぱりこのシュートを止めた時のミューラーの絶望感を垣間見ちゃうと、やっぱサリナスはミューラーには及ばないなあって感じてしまいます。


もっとも、ついこないだまでタウンワークで公募してたキャプテン翼一日アシスタント募集企画の画像をよーく見ると…。あっ(察し)。