(20161221)キャプテン翼 ライジングサン 第44話 誇り高き挑戦

【今週の要約】


マドリッドオリンピック本大会予選グループもいよいよ佳境に入り、グループDではブラジルvsドイツという大会屈指の好カードが実現。
この試合引き分け以上でグループ1位が確定するブラジルは、サンターナ・ナトゥレーザ・リバウールさんの3人をベンチスタートさせる余裕を見せ、さらに上から目線で舐めプを決め込んでるのに対し、ワールドユース編でブラジル相手に0−5と大敗したリベンジを誓うドイツは序盤から本気モード。
シュナイダーは前半だけでハットトリックを達成し、3−0で前半を折り返す予想外の展開に。ブラジルのジョアン監督は後半このまま舐めプするか、勝ちを狙いに行くかを選手達に一任。意見の割れる選手達は、最終的な判断をキャプテンのリバウールさんに託す。果たしてリバウールさんが出した結論は…?

いやあ。なんというか、色々言いたい事はあるにはあるんですが、とりあえずこれだけは言っときましょう。


ジョアン監督やる気ねええええ!!!


ハーフタイムのアレは、なんなんすかこれ…。自分の意見を出さずに選手に丸投げとか、完全に職場放棄じゃないか…。


確かに、テクモキャプテン翼5のジョアン監督も、決勝戦の日本戦のハーフタイムにおいて「(後はお前ら選手達の)好きにするがいい」と職場放棄してますが、あれはジョアン監督のサッカースタイルを、選手達全員が否定した結果そうなっただけであり、一応筋は通ってる。






↑ここの1:47のあたりを参照。



ですが今回のジョアン監督は、ドイツ相手に舐めプしてたら、向こうがガチで攻めてきて3点も取られて
「うわーどうすっかな〜。後半はこのまま舐めプか、それとも攻めて勝ちに行くか。」→「判断はお前ら選手に任せるわ」で、自分の意見を出さないどころか、ハナっから丸投げしてるからなあ。これはガチの職場放棄と取られても仕方がない。
ロベルトは後ろでずっと無言でしたが、内心どう思ってるんですかねえ(汗)



まあ最後は、後半開始と同時に選手2人を交代させてますし、たぶんここでサンターナと納豆が出てくるんでしょう。で、勝ちに行く…と。
ということは、ドイツはここから3点取られる展開も十分有りうるわけでして、そうなると強豪GKであるミューラーの扱いをどうするのか、って事になる。
とりあえず現時点では、まったく出番は無いのですが…。さてはて。