(20160308) 彼岸島 48日後… 第68話「睡眠」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



明さんは、途中で知り合ったショタの勝次(勝っちゃん)と共に、雅様の居る東京への行き方の手がかりを掴むため、芦ノ湖へ。そして芦ノ湖に浮かぶ海賊船で人間達を率いているもう一人の救世主・鮫島様というタコ頭のオッサンと出会い、意気投合。
そして、要塞化した東京から抜け出してきたという鮫島様の弟・精二の乗る、もう一隻の海賊船に何故か巨大邪鬼“死神”が沸いてましたが、明さんと鮫島様の2大救世主の協力で、何とか船から逃げる事に成功。
 その後鮫島様は明さんに、精ニを救出するため、邪鬼“死神”の居る船に乗り込む話を持ちかけられ、明さんは了承。たった2人でスワンボートに乗り込んで、死地へと向かう…!



ついに船内へたどり着いた明さんと鮫島様。
死神は船の上で、「シュガーシュガー」などと寝息を立てて眠っていますが、バカでけェ物音を立てたり、身体に触ったりしたら、死神が起きちゃうので、慎重に潜入をせねばなりません。


まあ、その割には鮫島様が盛大にデカい音をたててズッコケたり、この後出てくる人達が結構叫んだりとかしてますけど、目覚める様子はないので、結構平気なのかもしれません(′・ω・`)


まず、船内に飛び込んできたのは…死神の下半身…って、ちょwww






先端に目みてェなのが付いてるとはいえ、邪鬼のチ●コが無修正で描かれてやがる!
やべェよ先生ェ!ヤンマガが回収騒ぎになっちまう!
ズル剥けチ●コが無修正で描かれた漫画を読んだのは、「戦闘破壊学園ダンゲロス」に出て来た、赤蝮先輩のメギドチ●コ以来だから、ちくしょう!



ひょっとしてヤンマガ編集部的には「クリーチャーっぽく描けば無修正チ●コはOK!」という暗黙の了解でもあるんでしょうかねえ?
赤蝮先輩のメギドチ●コは、確かに触手っぽく描かれてたからまだ分かりますが、今週の彼岸島の死神のそれは、言い逃れ出来ないほどチ●コの形状なんだよなぁ…。


かと思えば、巻頭グラビアで手ブラ写真載っけたら、ヤンマガが回収騒ぎになっちまったこともあったし…。基準がガバガバすぎて、わけがわからねェ!



…まあ、そんな事はともかく、船内で生き残ってるヤツがいないものかと探し回っていたら、鍵のかかってた女部屋の中に、全裸の人間の女と、吸血鬼が4人潜んでました。まーた輪姦かお前ら(′・ω・`)
なんか、本土編に入ってからというもの、吸血鬼はしょっちゅうレイプだの輪姦だのやってるな。
こいつら、梅澤ワールドのDQNどもよりも性が乱れてやがるじゃねェか!



でまあ、ここで案の定、吸血鬼達とバトル展開になるのですが…。鮫島様が想像以上に強ェ!クソちゅよい!






鮫島様、吸血鬼の首を、まるでリポビタンDのフタをこじ開けるかのごとく、コキャっと捻ってやがる!
素手であれだけの戦闘能力を発揮できるなら、鮫島様が丸太なんか装備した日にはとんでもねェ事になりそうだな…。ちくしょうヒガン汁がハンパねェ!



こうして吸血鬼を4人中3人をぶっ殺した明さん達は、最後の吸血鬼から、この船で何があったのかを脅して聞き取ろうとしてる…ってところで、次週へ続きます。
明さんは「口は一つあれば足りるからな」って言ってますが、じゃあ吸血鬼を脅さなくても、さっき助けた女から聞き出せばいいんじゃね?とか、無粋なツッコミをするのはやめんか!
暴れん坊将軍先生ェが、敵から情報を聞き出すシーンを作りたかっただけなんじゃ(′・ω・`)