(20160106)キャプテン翼 ライジングサン 第25話 栄光の祭典(追記有り)

マドリッドオリンピック本大会予選。大空翼率いる全日本がオランダに快勝し、アルゼンチン五輪代表のファン・ディアスが、ナイジェリア相手にハットトリックを決めて快勝した所で、休載に入った「ライジングサン」ですが、本日2016年1月6日発売のグランドジャンプ新年3号にて、連載が再開されました。
はえー。意外と再開が早かったですねえ。



連載再開第1回目は、予選Dグループのお話で、ブラジルとドイツが、それぞれ圧倒的な強さを見せつけています。
サンターナのアローシュートを、肖俊光が「反動蹴速迅砲」で打ち返したら、さらにナトゥレーザが打ち返すというピンボール展開。
…ってこの流れ、たしかワールドユース編の日本vs中国戦も、最後こんなんだったよな(′・ω・`)


結局ブラジルはサンターナと納豆がハットトリックを決めて6得点と大盤振る舞い。たまげたなぁ…。
ちなみに肖もブラジル相手に2点取ってるみたいなので、それなりに面目は保ってる模様。
本人も「今日は凄い龍が見えたからワイは満足やでー」とか言ってますしね。
この辺は反動蹴速迅砲」がチート過ぎるのか、単にブラジルGKのサリナスが劣化してるのか、ちょっと曖昧なところですけどね。



一方のドイツは、皇帝カール・ハインツ・シュナイダーセネガル相手にハットトリックを達成。守っては鋼鉄の巨人デューター・ミューラーが無失点に抑えたようでして、コッチも磐石っぽいですな。そりゃカルツも90分間、爪楊枝しゃぶりっぱなしですわ(′・ω・`)


おそらく予選の最終戦で、ブラジルとドイツが当たるんじゃないかなーと思いますが、今回は見せ場たっぷりの接戦にしてくれよなー。頼むよー。


…というわけで、全チームが1試合を消化。まあ大体は順当な結果みたいですが、Bグループでは、しれっとメキシコが韓国に引き分けてますね(′・ω・`)
やっぱりエスパダスの怪我は、まだ完治していないのかなあ。悲しいなあ…。



今週の後半は、マドリッドオリンピック開会式の模様を、サッカー日本代表のメンツがTVで観ているシーンが有ったりします。


そっか。そうですよね。オリンピックって日程の関係上、サッカーは開会式の前にもう試合しちゃうんですよね。だからサッカー代表選手は、普通は開会式には出てこないというね。


で、TVで開会式の様子を見ながら、ライン際ドリブラーの出っ歯「俺達も開会式出たかったよなー」とか言ってて不満タラタラみたいなんですけど
そもそもお前とファン来生は、開会式どころか、今大会で出番が有るかどうかも疑わしい*1んだよなぁ…。
むしろスペインに連れてって貰えただけでも、感謝しやがれよこの身の程知らずが!と思わすツッコミたくなってしまいます。



次回はディアスが出てくるんですかねえ。せめて1試合分は描ききって欲しいところなんですが…。さあどうなる事やら。



●…ところで。キャプ翼を休載中に、YOO1先生はこんな仕事を引き受けていたようです。


「副キャプテン自由化」


なんでも、2016年4月に電気販売が自由化されるってことで、東京ガスも電気を販売するので、そのPR漫画として、YOO1先生が抜擢されたみたいなんですが…。


なんか展開が強引過ぎて、わけがわからねェ!


普通のサッカーシーンの中に、強引に「東京ガスの電気自由化」を謳いまくってるせいで、なんだかワケの分からないシロモノが出来上がってしまいました。


「自由化ショット」って何だよ(震え声)


…でもこういう無理やりな感じ、嫌いじゃないですよ!
というか、下手したら今週のキャプ翼より面白いんじゃないのか、これ(′・ω・`)





*1:たぶん森崎と、ふらのの小田も出番なさそう。