(20151210) 「源君物語」の末摘(すえつむ)華ちゃんも可愛過ぎて昂ぶりが鎮まらんのだ! その6【第193話 フラれて納得】

敗北…!!圧倒的敗北…!!


カラー扉絵で魅惑的なおっぱいの谷間を見せ付けてくる香子叔母さんとは対照的に、しょっぱなから夕さんにフラれて、一気に絶望のどん底に叩き落された光海きゅん。
わざわざ大阪まで足を運んだってのに、夕さんに完全スルーされ、魂の抜け殻みたいになっちまってやがる…。
悲しい。あまりにも悲し過ぎる・゜・(つД`)・゜・


まあ、光海きゅんサイドに落ち度が全く無いわけではないのですが、おそらく横槍が無ければ、どうって事の無いミゾではあった筈。
先週、華ちゃんからセックル展開を懇願されても、必死で断ったんですし…ね。



原因は明らかです。あのヤンデレが夕さん家にカチコミをかけて、ミゾをぐりぐりとほじくり返しやがったモンだから…。一度狂った歯車は音を立てて崩壊…と。
怖いわー。ヤンデレほんと怖いわー。


そしてこの流れ、すべてが完全に六条先生の理想どおりに事が進んでいるのが、大変に恐ろしい。


いまごろどっか近くで双眼鏡持って潜んでいて、光海きゅんが落ち込んでる様子を観察しながら、某新世界の神(DQNネーム)みたいに、「計 画 通 り」などと、ニタリと汚い笑みを浮かべている六条先生の様子が、容易に想像できてしまうのですよ。


というか、絶対近くにいるだろアイツwwww



こうして、意気消沈して大阪から戻ってきた光海きゅんですが、悲しんでいるヒマなんて有りません。
彼には、華ちゃんの声優オーディションの練習に付き合うという、大事な任務が待っているんですが…こんな状態で練習に身が入るわけ無いだろ!いい加減にしろ!



こうなると困るのは華ちゃんです。
オーディションまであと3日。華ちゃん自身はメチャクチャやる気あるのに、練習相手がこんな調子じゃ、全く練習になりやがらねえからです。
ここは、光海きゅんを何とかして、やる気にさせなければなりません。そこで…。

華ちゃん「源さん、げ、元気出してください…
すみません…わ…私は…今の源さんの辛さ経験ないんでよくわかんないんです
けど、けど、源さんがフラれたのは納得…ですね


ちょwwwいきなり何を言い出すんだ華ちゃん…!



前かがみになって、おっぱいを強調させつつ、ニッコリ笑って…暴言!!
何だよこれ…ご褒美じゃねえかもっと罵って下さいオナシャス!


その後も「いつまでも女々しくうじうじしてる」だの「見た目だけじゃなく中身まで女だなんて」などと、情け容赦なく暴言を吐きまくる華ちゃん。
もうやめて、とっくに光海きゅんのライフはゼロよ!!


予想外の暴言を吐かれて、思わずムキになって反論する光海きゅんですが、その様子を見るや

華ちゃん(なんだ…言い返す元気あるじゃないですか)


こ…これは…華ちゃんなりの、精一杯の優しさってヤツですな。わざと煽って、光海きゅんを奮い立たせるっていう。
というか光海きゅん、どさくさにまぎれて「もっとなじってください」って言ってて吹いた。屈してるじゃねえかwww



そして、さらに…!!








こ…これは!この体制は…!!
男を陥落(おと)す48の殺人技の一つ「逆あててんのよ…!?


女性が男性の背中に、故意におっぱいを押し付けることで男を崩落させるという「あててんのよ」に対し、「逆あててんのよ」は、女性が男性に寄りかかり、故意にお尻を男性のナニが当たる位置に押し付ける事により、男を崩落させる…まさに表裏一体の大技…!!


あるいは「悲しい時はワイの背中で泣いてもええんやで」という華ちゃんなりの優しさのつもりなのかもしれません。そう考えると華ちゃんがカッコ良く見えますね。


もっとも、光海きゅんより華ちゃんのほうが体格が小っこいので、これじゃあ背中で泣けないのですが(汗)






ああ^〜動機の根幹が自分の為とはいえ、光海きゅんを慰めようと必死にがんばる華ちゃんが、かわええんじゃ〜。
傷ついた光海きゅんに、華ちゃんの精一杯の優しさが、五臓六腑に染み渡る…。


そういや、以前にも似たようなシーンが有りましたっけ。

かつて、花田さんとデート中、エンカウントした中将さんに光海きゅんがボロクソに罵倒された時、花田さんは傷心しきった光海きゅんの背中におっぱいを押し付け、優しい言葉をかけて慰めてくれました
華ちゃんはわざと暴言を吐いて奮い立たせた後、寄りかかって(お尻を押し付け)慰める…。この違いが面白いなあ、と思ってしまったり。



まあ…。色々と思うところはあるでしょうが、その…アレだ。





















tbs

「俺たちのこの怒りは、おっぱいにぶつけよう」




フラれちゃったものはしょうがないんだし、阻むものはもう無いんだ。
ここは華ちゃんのおっぱいに、思いっきり想いをぶつけるのもええんやで(ゲス顔)