(20150903)「妖怪伝奇 Roku69Bi-ロクロックビ-」第15話 悔いの無い人生

グランドジャンプ誌上にて始まった梅さんこと梅澤春人先生の新連載「Roku69Bi」
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香代さんは69(ロック)の活躍によって、ミノタウロスの手から離れ、座敷童子とつかの間の再会を果たすことに成功。
いっぽう、69(ロック)はミノタウロスが繰り出す妖怪“アウンゴブラ”2匹に大苦戦。
アウンゴブラは合体して、69(ロック)を丸呑みしようとする…までが前回のお話。



飲み込まれそうになった69(ロック)は、息を大量に注入して、アウンゴブラを風船みたいに膨らませて…破裂!!
しめやかに爆発四散!!サヨナラ!!


それにしても、ミノタウロスさんは、これからずっと、両手無しで一生を過ごすんですかねえ…?
自業自得とはいえ、カワイソス。



さあいよいよミノタウロスさん本体とバトルか……と思いきや、ここで人間界から戻ってきた香代さんが割って入って、勝負は水入り。人間界の扉が閉まりそうなので、69(ロック)はとっととトンズラします。仕方ないね。


アウンゴブラをぶっと殺されたミノタウロスさんは、もちろん激おこなんですが…。


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          `、 !   ‐‐''''''''"""'   !      < ヤツは“掟”より大事な物を傷つけた… 
           ヽト     ""     /          オレの面子(メンツ)だ!!
             |\         ,.!
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気持ちは分かるけど…ミノタウロスさん、器が小さいっスねえ。
これは間違いなく小者ですわ。ロックの欠片もありゃしませんわ。



…とまあ、なんだかんだありましたが、香代ちゃんと再会できた座敷童子は、人間として生きる勇気をもらい、人間として生きる決心がついたみたいなので、良かったねめでたしめでたしって事で、悠々寺に帰ってきたら…なにぃっ、69(ロック)がいない!?
帰りの新幹線の中では、ちゃんとバッグの中に居て、座敷童子と会話してたのに!


輪入道に気配を探らせても、69(ロック)の妖気は見つからない…って、なんかこう書くと、ドラゴンボールみたいだな。



その69(ロック)は…なんと地獄牢の、閻魔大王の前に!
あーこれはアレですわ。ミノタウロスさん激おこで、地獄に強制送還ってパターンですわ…。


ここからどんなミラクルが起きるのかってところで、次回につづく…。




…ん?ちょっと待ってください。なんか今週の展開、なんというか、大変申し上げにくいですが…。急展開過ぎて…。
打ち切り臭がプンプンするぜ、クソッタレー!


そういえば今号のGJにおける「Roku69Bi」の掲載位置はどうだったっけか…。
なんかずいぶん後ろの位置にあったような…?


ファック!ドベ3かよ!!
いきなり掲載位置下がりすぎだろ!これはどういう事だ、ガッデム!!


やはりアレなのか。単行本がさっぱり売れなかったのがいけなかったのか…?
梅さんのファンタジー漫画は、短命で終わってしまう運命だっていうのかよぅ…?悲しいなあ…。