(20141221) 戦闘破壊学園ダンゲロス 第三十七話 希望崎学園祭

前回までのあらすじ

「もう一度わたしと本気でせっくすしてください!」


…あ。コレ7巻のおまけ漫画の事だった(′・ω・`)


今回は希望崎学園での、楽しい楽しい学園祭のお話。
架神恭介がカレーを作ったり、白金さんと一刀両たんがクレープ(のようなもの)を作ったり、ド正義さんと邪賢王さんがキャッキャウフフしてたりと、原作にもある、if展開ですね。
夜夢が香魚りん目当てにカレー屋を訪れるシーンから、オリジナル展開入ってますねー。
(リンドウはメチャクチャ久しぶりに見た気がする…。)



まあ、今までが殺伐とした展開ばっかりでしたからね。
こういうほのぼの日常パート展開も、たまには良いんじゃないでしょうかね!
範馬さんのヌードとか、高架下のダンボールハウスで、エサを貰う転校生キョウスケとか、セックス喫茶とか、絵になると一段と破壊力がありますね!



しかし、今回の一番の見所は、このほのぼの学園祭パート、そのものではなく
学園祭ほのぼの展開から、ラストのシリアス展開へのつなげ方が上手い…。上手過ぎる…!という点。
久しぶりに漫画読んで「うおおおっ…」ってうなっちまいました。



一方、ダンゲロスと同じく、月刊ヤンマガで連載してた「Yの楽園」が最終回を迎えてました。
まあなんというか、終始とんでもない破天荒といいますか、下ネタに特化した彼岸島チックといいますか、そんな作品だったんですが
最終回は、ちょっと感動的な締め方じゃないですか!
うん…まあ、最期ぐらいまともっぽい終わり語ってのも、味があっていいよねって、しんみりしていたら…。


最後のページで全部ぶち壊しになってて吹いた。


アレだ。覇王愛人の最終回で、肝心なところで主人公の腕が3本描かれて、感動が全部ぶち壊しになったってやつを思い出しました(′・ω・`)