(20141101) 彼岸島 48日後… 第11話「三階」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



吸血鬼狩人(バンパイアハンター)明さんと、脱糞した出来立てホヤホヤのウ●コを投げつける、元美少年邪鬼・吉昭。
再び吉昭を見つけたので、明さんが反撃に出る…という展開ですね。



明さんは吹き抜けの3階から思いっきりダイブして、吉昭の顔面に刀を付き立て、そこから縦横無尽に斬り刻みまくります。カッコいい!
吉昭からは返り血が盛大に吹き出てるし、明さんは先週吹っ飛ばされた衝撃で頭から血が出てるし…


コレ、どう見ても感染*1するだろwwww


これはもう、明さんは吸血鬼ウイルスに感染しない抗体が出来てるとか、全身に目には見えない謎のバリアーが張られているとか、そういう説明付けが無いと、とても納得がいかねェ!
まったく、兄貴はクソ熱い真夏でもフードをかぶり、マスクに手袋と完全防護し、吸血鬼ウイルスの感染に最大限の注意を払っていたにもかかわらず、結局最後は感染しちゃったというのに、この弟の適当っぷりと来たら(′・ω・`)



ところで吉昭が、樽に入った人間の亡骸*2をボリボリ喰ってるシーンで、ニット帽ケンちゃんが「……しかし美少年のクセに、吉昭の奴、ずいぶん大きな玉袋だな」とか言ってるんですが、何でここでキ●タマを強調する必要があるのか。
ひょっとしたらコレも伏線なんですかねえ?キ●タマの中にボス吸血鬼がいるとか(困惑)



それにしても、脱糞・ウ●コ投げつけ・お漏らし・キ●タマぶらぶらとか、まるで下ネタのバーゲンセール状態ですのう。
まったくこんな下品極まりない内容を 次々と、堂々と描いてしまう、おっぱいのペラペラソース先生ェのツラの皮の厚さは、一級品だェ!






*1:吸血鬼ウイルスの含まれた体液が、人間の血液と混ざると、その人間は吸血鬼になってしまいます。邪鬼も元々は吸血鬼なので、当然吸血鬼ウイルスがたっぷり含まれています。

*2:第6話で明さんが介錯しました。