(20141020) 彼岸島 48日後… 第9話「尻尾」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



マサの居場所を突き止めるため、吸血鬼の集落と化したジャスコへカチ込みをかける、明さんとニット帽ケンちゃん。
ところが店内では、邪鬼に豹変した吉昭が大暴れしていたからさあ大変。
マサの居所を知っているかもしれないボス吸血鬼が、コイツのお腹の中で生きてるかもしれないって事で、明さんたちは吉昭と戦う決意をしたのでした。



さあいよいよ吉昭との戦いが始まりますよ…って、ぶっちゃけ今回内容が薄過ぎて、あんまり書く事がねェ!


尻尾の攻撃を刀で受け止めたら刀が折れたので、仕込み刀で対応しようとしたら、空気を読んだ吉昭が攻撃をピタリと停止。明さんは2本目の刀を抜いて対峙…ってだけだもんなぁ。


まあ、次週は巻頭カラーみたいだから、そのために力を温存しているのでしょう…。たぶん。


明さんは相変わらず吉昭の事を「美少年」呼ばわりしていますが、もう醜悪な姿になって美少年のかけらもねェんだから、あんまり言い過ぎると皮肉って言うか、観戦してるニット帽ケンちゃんのトラウマをガシガシえぐっていくだけなんじゃ!


そのニット帽ケンちゃんは、ジャスコに乗り込んでから、今まで全く戦闘描写も無く、ただ邪鬼との戦いを見てるだけって感じなんですが、こんなんじゃ強い男になんないよ〜。


まさか、ドラクエとかみてェに、戦闘中に何もアクションしなくても、経験値がガバガバ入っちゃうとか、そんなオチじゃないでしょねェ…?
つくづく、テラバトル先生ェはRPG脳だから、ちくしょう!