(20140903)キャプテン翼 ライジングサン 第14話「渦を巻く!“台風の目”」

今週はいよいよ試合が動きますよー。


前半20分。ボールを持ったクライフォートは、翼を1対1の勝負から鮮やかな「スパイラルターン」で抜き去り、「スパイラルシュート」で若林の逆を突いてゴール。オランダが先制点を挙げました。
クライフォートも(ワールドユースの借り、これで少しは返せたかな…)とご満悦なご様子。
なんか若林って、トリックやフェイクにしょっちゅう引っかかってるような気が…というのはちょっと野暮なのか。


ところでクライフフォートがシュートを打つ時、オフサイドポジションに居たライカールさんですが…ボールには触ってないとはいえ、シュートコースを塞ぐように(シュートを打つ瞬間が若林から見えないように)動くなど、明らかにプレイに関与してるっぽいので、これオフサイドじゃね?という気がしますけど…いいんスかねこれって。


まあ「キャプテン翼」の世界には「厳密には反則だが審判のフエは鳴らず…」*1という便利な格言がありますからね。
ボール越しにどてっ腹へドロップキックをお見舞いしても、ループシュートを被ってる帽子で防いだりしても、どんなトンデモプレイが起きても、大抵はこれで済ませられますからね。おお便利便利。


単行本掲載時には、これを注釈でつけとけばいいんじゃないっスかね(すっとぼけ)



先制点を奪われたことで、日本ベンチも慌しくなります。吉良監督は、若島津にアップを急ぐよう指示…って
早くも新田の出番が終わっちまいそうなんですがそれは。アイツまだほとんど何もしてねえのに(´;ω;`)
さすがにアクシデントでもないのに、1点取られたくらいで、若林を引っ込めるとは思えんしねえ…。



まあ今回は、カラー扉絵のクライフォートがカッコ良かったので、これだけでもアリかなあ、という気がしました(′・ω・`)


なお、クライフォートは80億円で、プレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドに移籍することが決まってるらしいので、五輪編が終わって、CL編に突入したとしても、なかなか期待できそうではありますよね。
ついでにマンUのモブに、ロブソン*2でも描いてあげて、どうぞ。




*1:「Road to 2002」のユベントスパルマ戦で出てきた台詞だった気がします。

*2:キャプテン翼ワールドjrユース・イングランド代表のDF。ワールドユース編以降出番は全く有りませんが、少なくともテクモキャプテン翼では強豪DFのひとり。