(20140213) 戦闘破壊学園ダンゲロス 第二十七話 脱獄

前回までのあらすじ

赤蝮「うわぁ・・・邪賢王ちゃんの中・・・すごくあったかいナリィ…!!」


さあ、ダンゲロスの第5巻が発売されました。
第5巻の感想記事は、こちら。


単行本の帯に『拙者、バイセクシャルにござる…!』などと書かれているせいで、本屋さんのレジに持っていく時に、羞恥プレイを強要させられるという、なんたる鬼畜行為ッ…!
赤蝮さんマジ非道(′・ω・`)



第5巻の続きが、いきなり雑誌で読めますよー。
というわけで、今月の感想行きますよ。



●今回は、邪賢王ちゃんの能力で赤蝮さんを始末し、両性院と一緒に、そのまま生徒会プリズンから脱獄!というのがお話の中心。
前回まで大暴れしていた赤蝮さんは、今回であっさり死んでしまったんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。


あれだけ暴れて最期があっけなさ過ぎる気もしますが、まあダンゲロスらしいといえば、それまでですかね。



●そして、脱獄の途中で恨み崎Death子に遭遇するという、原作にはないオリジナル展開を迎えるわけですが…。



うん。やっぱり横田先生はオリジナル展開が上手いなあ(感心)
原作のDeath子は、この辺だと全く存在感が有りませんでしたので、この大抜擢には彼女も大喜びしている事でしょう。


特に、Death子を気使う邪賢王さんが相変わらず無駄にカッコ良過ぎて惚れるレベル


どうして、こんなカッコ良い漢の中の漢が、チェリーボーイなのだろう(謎)



●そして、今回のお話のもう一つの目玉は、「邪賢王ちゃん」が元の「邪賢王さん」に戻っちゃうシーン。


昭和の歌姫・山口百恵は、ファンに深々と一礼し、ステージにマイクを置いて、引退しました。







番長グループのアイドル・邪賢王ちゃんは、学ランを持ってきたDeath子に感謝し、股間に自らのちんちんを取り付けて、(女の子を)引退したのです。



とはいえ、あれだけ可憐だった邪賢王ちゃんがもう見納めだと思うと、ちょっぴり寂しさを感じますのう。
特に、ハルマゲドン終了後の邪賢王ちゃんは、番長の重圧から逃れたためか、表情が豊かに、可愛らしく描かれていただけに、やっぱり残念なんだよなぁ…。


なお、可憐な邪賢王ちゃんが、ちんちんを手にして、ニコニコしてるシーンは、何気にシコリティが高いと思った(ゲス顔)


…まあ、自分のなんですけどね(汗)


あと、この一連のシーンでのDeath子が、終始ヒロインポジションしてて、なんだかメチャクチャ可愛らしく見えちゃうんだよなあ…。



●さて、次回は一刀両たんが帰ってきて、物語に進展が見られる(はず)ですよ!楽しみですね!


…そういや、香魚りんのオリジナル展開とは、一体なんだったのか(汗)