前回までのあらすじ
範馬さんと「GOKUSAI」の」加門礼はゲイ。はっきりわかんだね。
●今回のお話の中心は、ゴスロリ少女のあげはちゃんと、某バヌケ漫画の主人公以上に影の薄い子、駒沢。
能力「メルヘン・メンヘル」のせいで、周囲から腫れ物扱いされているあげはちゃんを、番長グループで面倒を見ようという、過去シーンが中心ですね。
今回も、横田先生によるオリジナルエピソードが、余すことなく発揮されています。
原作以上に ( ;∀;)イイハナシダナー成分がモリモリ増量されておりますよ!
いやあ、あげはちゃんが健気で可愛いなあ。
駒沢も優しいヤツだなぁ。
そして、番長グループの連中が、どいつもこいつもいいヤツ過ぎる…!
あげはちゃんの為に、気を使って香水を振りまく邪賢王さん。
あげはちゃんの為に、話し相手になってあげる言葉さん。
あげはちゃんの為に、絵を描いてあげるヴァーミリオン先輩。
あげはちゃんの為に、ハーレーをこしらえる立川たん(女体化前)。
あげはちゃんの為に、よからぬ事を教えようとする鏡子さん…
…って、それはらめええええ!
この時の、全力で止めようとするシーンとか、邪賢王さんはギャグパートでも輝きますなあ(′・ω・`)
でも回想シーンに出てくる番長グループの連中が、もう半分ぐらい退場(死亡)しているという悲しい現実…・゚・(ノД‘)・゚・
●そしてそんなあげはちゃんと駒沢が、彼女の能力「メルヘン・メンヘル」での特攻をしようと、みんなに別れを告げるシーン。
あげはちゃんが完全に悲劇のヒロインをしています!
駒沢も駒沢で、何だかカッコいいですね!
特に駒沢があげはちゃんに「大げさだけど僕は…キミに見つけられるために“魔人”になったのかもって…!」と口にするシーンなんて…もう、アレだ。
お前ら今すぐ役所に行って婚姻届出して来いよ!というレベルのリア充っぷりですね!
●そして、ここまで散々あげはちゃんと駒沢を持ち上げておいて、ここでバルさんのターンにもって行くわけですよ。
バルさんはもっとクソ外道な表情をさせても良かったんじゃないかなあ、とも思いますが(′・ω・`)
それにしても、今回の話だけ読むと、ゴスロリ娘(あげはちゃん)を影の薄い子(駒沢)にNTRれたハート様(バルさん)がヤンデレ化し、凶行に走っちゃったというドロドロの愛憎劇に…
見えるわけないだろ!いい加減にしろ!