今月は珍しく、一話で30ページ以上もあるというボリューム。
今月の中心は、なんと言ってもブチ切れた遠野さんによる、処刑フルコースと言っても過言ではないでしょう。
13の処刑
1 切腹
2 銃殺
3 生き埋め
4 苦痛の梨
5 コロンビア・ネクタイ
6 セメント靴
7 ファラリスの雄牛
8 ウィッカーマン
9 松の木折り
10 聖アンデレの十字架
11 鉄の処女
12 電気椅子
13 ギロチン
これらを全てテニスで再現しちゃうってのも凄いんですが、極めつけは、13の処刑全てを受けた時、全身は麻痺し、指一本動かせなくなる…(′・ω・`)
あー成程ね。切腹の時は、相手が切腹のポーズを取らないと返球できないような打球を撃つって事なのか。芸が細かいなあ。たまげたなぁ…。…って、わけがわからないよ(′・ω・`)
しかしそんなヴァイオレンステニヌも、最後は丸井の打球が遠野さんの古傷である左ひざの皿を直撃して、戦闘不能に。
しかしいくら古傷とはいえ、「皿が皿が〜!」と盛大に痛がってる遠野さんが、ずいぶんもやしっ子に見えてしまうのは何故なんだぜ?お前あれだけキテレツ部長とか血祭りにしてたやんwwww
でもって、ここで実は君島さんはキテレツ部長だけでなく、丸井にも交渉を持ち掛けていたことも判明します。そんなに遠野さんの事が嫌いなのか(′・ω・`) だったらいっそのこと回想シーンで嫌ってる描写でもすりゃよかったのになあ。
そんでもって、その条件が「幸村の病気が完全完治する手術をアメリカで行う」…?あれ、これってなにげに幸村離脱フラグじゃね?
とりあえず強キャラは扱いにくいからどっか飛ばしちまおうぜという許斐先生の策略なのでしょうか。
あと、盛大な処刑ショーの真っ只中、越前兄弟がほぼ同時にトイレに行くため席を立ったのも気になるところですね。
まあここで間違いなくバトったりしそうなんですが…ぶっちゃけこっちの方が気になってしまったり。