女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳（晴矢顔）。浦島龍童じいさんからカウンタックＬＰ４００を２５０万円で譲り受け、「カウンタックＬＰ４００を手に入れる」という２５年前の夢を叶えることができました。
夜中。企業戦士の端くれとして、明日は朝から仕事だって事で爆睡してた舜のもとへ、コルベッ子たんから電話が。
「ハロ〜☆舜！！今何やってんの？オナニー？」
第一声がそれかｗｗｗ まあある意味ロックだけど。
コルベッ子たんの用件は、今新しいクルマ買ったから見に来ないかというお誘い。ンなこと言ったってこっちは明日の朝から仕事なんだよクソッタレーと思ってると、というか今テメーの家の前に乗り付けちゃってるからとっとと見に来いやーとの事。
なんという押しかけ女房っぷり。こう書くと何か凄いアレな人に見えちゃいますが、「だって…一刻も早く舜に見て貰いたくって、家の前に来ちゃったの♪」などと脳内変換すると、なんか萌えてきちゃうから不思議ですね(；´Д｀)
新しくコルベッ子たんが買った車は、アメリカにあるキャラウェイっていう会社によって改造された1988年式コルベット“Ｃ４”、名前はスレッジハンマー。
いかつい改造が施されていて、最高速度はなんと４１０ｋｍ/ｈ。せっかくだからアクアラインで走らせないかと誘われたので、かつてカウンタックＬＰ４００エアロスペシャルで３００ｋｍ／ｈを叩き出したこの地で、今度は夢の４００ｋｍ／ｈを目指すことに。
なんつーかブッ飛んだ展開ですが…なんか邪魔でも入るんですかね。というか翌朝仕事なのに大丈夫なのか舜は。まあとにかく、つづく。
Ｑ：お土産や差し入れで一番印象に残っているのは！？
Ａ：差し入れやお土産は全てありがたく頂いております。台風の中、高速道路を運転して怖かったです〜！
