(20110911)TVアニメ「日常」しちょうかんそうぶん。「#24:日常の第二十四話」




●笹原先輩大活躍!今週はさながら、笹原祭りと言ったところでしょうか。
多分この編は、原作だと、単行本6巻に載ってる、あの回の伏線のためじゃないかなーと言う気がします。何気にみさとの出番も多かったですしね。
ヘルベチカスタンダードでも、恋愛ネタでしたしね。


まあそれはともかく、屋上でランデヴーにおける、ちゃんみおの妄想劇場が色々とカオス過ぎる。
原作だと、もっと絵が少女漫画チックになってるんですけど、アニメだと思ったほど変わって無いですね。





なのにしろ笹原先輩にしろ、普段だったら絶対こんな事言わないだろ!という違和感が、もう物凄くハンパ無いのですが、その違和感がアニメ化されたさらにエスカレート。
このハンパ無い違和感が、物凄く笑えてくるのは何故だろう。
これはくる…これはくるで…。



●笹原先輩とちゃんみお初遭遇のシーンは、原作よりアニメの方が輝いてました。
100円玉を金子(きんす)呼ばわりしたり、ナチュラルに人の100円パクってたり
「天からの聖水」「この自販機、なかなかかぶきおるわ」「金子の一枚などくれてやるわ!」というフレーズは、何度も見返すとジワジワきますね。


それにしても、メッコールやアンバサはNGなのね。
アンバサはさりげなく「サ」の字が見えないようになってましたし。



●今週は結構オリジナル展開といいますか、アレンジが結構あるみたい。
たとえば東雲研究所の壁に、先週御大がはかせにプレゼントした、ヨシキリザメの絵が飾ってあったり





笹原先輩とちゃんみお初遭遇のシーンで、何気に安中さんがいたり。





というかこの安中さん、何やってんでしょうねえ?物陰で不審過ぎる(′・ω・`)