(20110826)今週のカウンタック #281 “430 scuderia”running

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

走り屋時代に攻めまくってた峠を、愛車カウンタックLP400を操り、早乙女ちゃんとドライブデートを満喫中な舜。頂上の休憩所で一休みしていると、フェラーリ大好きな因縁?の相手・シンちゃん(フェラ男)とバッタリ。そしてすったもんだあった挙句、舜とフェラ男は最後のレース勝負を挑む事に。その勝負方法とは…ダイヤルイン形式でのレース!!



 当初はフェラ男がサーキットを手配するとか言ってましたが、もしもフェラ男が自分でサーキットを手配するのをいい事に、自分が走り慣れたサーキットを選んだら「フェアじゃねーじゃねーかクソッタレー!!」という事になるので、結局、お互い一度も走った事のない、浦島のじっちゃんの会社が所有するテストコースを使用する事になりました。


 まあサーキット手配する金が浮いて、どっちに取ってもありがたい話ではあるんですが、ぶっちゃけ浦島のじっちゃん的には、どっちが勝とうが別にどうでもいい勝負ではあるわけで、にもかかわらずコースを貸してくれるんだからじっちゃんマジ太っ腹(′・ω・`)



 ますはダイヤルイン形式でのレースを行うに当たって、申告タイムを決めるための試走が行われます。3回走ったうち1番良いタイムを申告タイムとし、本番でその申告タイムに近かった方が勝利となります。


フェラ男「言っとくがオレは…それがどんなルールであろうと…
勝負(レース)である以上“跳ね馬”の誇りにかけて“全開”で行くぜ!!」


いちいち言う事だけはカッコ良いフェラ男が早速試走に向かいますが…何かヘルメットかぶってますね。やっぱりこれも浦島のじっちゃんから支給されたんですかねえ。じっちゃんマジ太っ腹。自分にはこれっぽっちもメリットないのにねえ。ある意味ロックだ(′・ω・`)



とは言え普通の走り屋は、サーキットのコースで愛車を爆走させる事なんて、めったに経験できる事じゃないはず。RACEモードで思う存分走りを楽しむフェラ男ですが…。


フェラ男「“熱い”走りでコンマ1秒を縮めても意味がねえ!!
“冷静”(クール)に行かねえとな!!」
(この勝負(レース)を制するのは…正確で無駄の無い―――“電子制御”(デジタル)の走りだ!!)

KOOLになれ!ですね。わかります。
何か懐かしいネタですが、まあとにかく、つづく。



Q:もし自由に宇宙に行けるとしたら何がしたいですか?
A:月に降り立ってみたいです。スタッフさんのデスクライトをLEDにしました。