(20110818)今週のカウンタック #280 “dial in”race!!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

走り屋時代に攻めまくってた峠を、愛車カウンタックLP400を操り、早乙女ちゃんとドライブデートを満喫中な舜。頂上の休憩所で一休みしていると、フェラーリ大好きな因縁?の相手・シンちゃん(フェラ男)とバッタリ。前回乗ってたフェラーリF40が中国人実業家に1億円で売れてウハウハなフェラ男は、フェラーリF430スクーデリアという新しいフェラーリに買い替えていたわけですが、そんなフェラ男は舜に「(レースを)や ら な い か ?」と挑発。こんなバカの相手するより早乙女ちゃんとキャッキャウフフしたい舜は、勝負の申し出を丁重にお断りしようとするんですが、早乙女ちゃんは「フェアなコースとルールで勝負すればテメーなんざ瞬殺だぜクソッタレー!」などと余計なことを言って逆にフェラ男を挑発しちゃうのでした。ちょwwおまwww空気嫁www



早乙女ちゃんが提案した「フェアなコースとルール」。それは (1)対向車や障害物などの邪魔が入らない、サーキットのようなコースを使用する。そして、 (2)ダイヤルイン形式(ルール)でのレース。このふたつ。


ダイヤルインってのは、自分のマシンがスタートしてから何秒でゴールできるのかを予想して自己申告し、自己申告したタイムにより近いタイムでゴールしたほうが勝ち!という勝負方式。早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ!これならマシンの性能差はあんまり関係がないですね、確かに。


…この早乙女ちゃんの提案をフェラ男は承諾。サーキット一周ダイヤルイン勝負(レース)で勝負をすることになりました。

フェラ男「サーキットの手配はオレがやってやる!
ただし…オレが勝ったらサーキット代はそっち持ち!
プラス…430スクーデリアにちなんで…43万円の賞金をいただくぜ!
もちろん…そっちが勝った時はその逆だ!ありえねえけどな…ククク」


 F40が1億円で売れて、金はたんまり持ってるはずなのに、43万円はしっかりせしめようとする当たり、気前がいいんだかケチなんだか、よくわからんなあフェラ男。


 まあ、フェラ男がどこのサーキットを借りるんだか知りませんが、サーキットって、数時間借りるだけでもかなりの金がかかるはず。賞金よりむしろそっちのほうが厄介かもしれません。
 いっそのこと、メビウス一号車を走る時に使用した、浦島のじっちゃんの私有地コースでやれば金かからんですむのになあ。



舜は舜で、この因縁を避けて早乙女ちゃんとキャッキャウフフすることはできないと感じたのか、勝負を了承。ただし、フェラ男に更にもう一つだけ条件を付けるのでした。

舜「オレが勝っても賞金はいらない!そのかわり…
オレが勝ったら…今後いっさいどこで出会っても――――
オレや早乙女ちゃんに因縁をふっかけたり…勝負をしかけて来たりするのはやめにしてくれ!!
これがあんたとやる…“最後の勝負”(レース)だ!!」


要するに「漏れは早乙女ちゃんとキャッキャウフフしたいからお前もう絡んでくんな(゚Д゚)ゴルァ!」ってことですね。どんだけキャッキャウフフしたいんだよwwww



うーん。って事はフェラ男はもうこれで見納めって事になるんでしょうかねえ。コイツが今更舜とフレンドリーな間柄になるとは、ちょっと想像しづらいしwww


まあとにかく、つづく。



Q:不思議・超常現象を教えて下さい。
A:金縛りは何度か経験があります。ビールが美味しいです(^-^)