女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳（晴矢顔）。浦島龍童じいさんからカウンタックＬＰ４００を２５０万円で譲り受け、「カウンタックＬＰ４００を手に入れる」という２５年前の夢を叶えることができました。
舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた｢夢のクルマ｣が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシン｢メビウス｣のボディデザインとして採用される事になりました。舜は決勝戦で自らメビウスを操縦し、自分の手足のように操り、ランボルギーニ・イオタ相手に見事優勝。対戦相手だったイオタのドライバーとがっちり握手をして、レースは終了します。ところが実は舜が負かしたイオタのドライバーの正体は、スゴ腕Ｆ１ドライバー「クリストファー・ギルバード」であり、このレースに敗れたのが原因なのかは定かではありませんが…ギルバードは突如Ｆ１ドライバーを引退。
しかし舜は自分がいつの間にかＦ１ドライバーにレースで勝った事など、まったく知るよしもないのでしたとさ♪
さて、アルティメット・ランが終了し、ギルバードが乗ってたイオタがどうしても欲しくて欲しくて仕方が無いんだよクソッタレー！と思っちゃった浦島のじっちゃん。ダメもとで譲ってくれＹＯ！と打診してみたのですが…すでに他人に譲ってしまった後だった、そうですよ。
浦島｢あの“Ｊ”（イオタ）には魔性のオーラを感じる！
おそらく次なるオーナーが“Ｊ”（イオタ）を選んだのではない…
“Ｊ”（イオタ）が次なるオーナーを呼び寄せたのじゃ！
“Ｊ”（じぶん）を燃え尽きるまで走らせてくれるような…新たなドライバーをな！｣
うーん。何だか物騒な話だなあ。なんか「人の生き血をすする呪いの剣」とか、「SWORD BREAKER」の大預言者ズールみたいじゃないか！やっぱり最後は舜が崩れ逝くイオタをぎゅっと抱き占めて、人間のぬくもりを教えるんですね。わかります(′･ω･`)
…とまあ、そんな冗談はさて置いて、舜はある洋書本の置いてある古本屋さんで、一冊の本を発見します。それはポルシェ９２８の開発ストーリー本でした。
ちなみにポルシェ９２８と言えば早乙女ちゃんの愛車。ポル夫にボディ傷つけられまくったり、コイツでコルベッ子たんと対戦したりで、何度も登場したスーパーカーですね。
グラサンかけたチョビヒゲのオッチャン店主はこの本を｢それレアですよ、絶版本！｣と説明しておりますが、その割には店の入口にある安売りコーナーに無造作に置いてあったり、２０００円値引きしてあったりと、これホントにレアもんなのかよクソッタレー！と叫びたくなるぐらい怪しさ満点なんですが、まあそこには突っ込まないでおきましょう。ロックだし。
舜は勢いでこの本を８０００円でお買い上げ。この本をエサにして、早乙女ちゃんを食事にでも誘っちゃうかーと試みると…あっさり成功。やっぱり先週で完全にフラグが立っちゃってるんすかね、これ(′･ω･`)
早乙女ちゃんに本をプレゼントすると、食い入るように読みふけっており、どうやらプレゼントとしては大成功のご様子。それはそうと、せっかくだから何か飲み物でも頼むかって流れになるんですが、ここで早乙女ちゃんから意味深なひと事が。
早乙女｢私…“酔う”のが怖いんです…｣
どうやらお酒が全然飲めないとか、そういうワケじゃないようですが、何だか意味深。やっぱりアレですかね。飲むと性格が豹変してＤＱＮ化するとか、服を脱ぎ出すとか、そういう展開に(ｒｙ
Ｑ：子供の頃なりたかった夢の職業は？
Ａ：本当に子供の頃はプラモデル屋さんになりたかったです。
映画｢トランスフォーマー３｣の前売りチケット買いました。
