(20110526)今週のカウンタック #271 CATCH THE DREAM!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

 舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた「夢のクルマ」が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシン「メビウス」のボディデザインとして採用される事になりました。「アルティメット・ラン」アメリカ予選へを勝ちあがった浦島のじっちゃんですが、ケガをしたため決勝戦に出る事が出来なくなりました。そこで舜が決勝戦メビウスのドライバーになる事に!!
レースは終盤の3周目に突入したところで、舜が僅かにリード。しかし1周目でイオタが弾き飛ばしたポールを、思いっきり踏んづけてしまって、メビウスはまさかのスピン…!!しかし壁を見ないように必死に立て直しを図ったので、壁にぶつかる前に何とか停止することに成功。さあ、ここから大逆転…と勢いよくアクセルを踏み込んでいるのに、なんとここでメビウスが加速してくれない事態が発生!なんなんすかこれ?


舜(メビウスのコンピューター制御による“可変ディフューザー”システムを、OFF(カット)!!
これでメビウスをコントロールできるのはオレだけになった!!
メビウスの持つ“100%の性能”を解き放てるか否かは…
“100%”(すべて)このオレにかかっている!!)


メビウスがここぞという時に加速しなかったのは、可変ディフューザーのクソッタレがコンピューターで制御してしやがったからでした。
うざってーから、OFFにしてやったぜ、ファック!!
事故るリスク?そんなものクソ食らえだ!そんなものは見えやしねー!!
予選で事故ったオイボレとは違うんだぜ、クソッタレー!!



…とそこまでは思っていないでしょうが、ついにメビウスはラストスパートへ。イオタも追い抜かせてなるものかと、必死のドライビングで抜かせません。相変わらずドライバーの正体は全然分かんないんですが(w



そしてそのままコーナーへ突入、そして浦島のじっちゃんと早乙女ちゃんがモニターで行方を見守る中…ついにアウトから抜きさる事に成功!!

舜「この車に乗ったドライバーはまず専用のヘルメットをかぶるんだ!
するとそのヘルメットを通じて、ドライバーが頭の中で考えた通り、クルマが動いてくれるんだよ!
この自動車(クルマ)とドライバーは一心同体になって走れるんだ!
まさに100%自分の思い通りに走ってくれる…最高の“相棒”なんだ!」


追い抜いた瞬間、子供の頃思い描いていた通り、ついにメビウスと完全に一体化した感覚を得た舜。


舜(21世紀の自動車(クルマ)からはタイヤが消えて…
地面から浮いて走れるんだよ!

ぜったいそうだって!!)


その瞬間、確かにメビウスは浮いて…いた…?


このままタイヤが無くて浮いてるなーと思ってたら、いつの間にかメビウスが宙を舞っていて、首都高から転落!とかいうオチだったらある意味ロックですが(w



Q:これから運動を始めるとしたら何がしたい?
A:サーフィンをやってみたいです。岡本太郎展に行ってきました。