(20110217)今週のカウンタック #261 Start the game!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

 舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた「夢のクルマ」が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシン「メビウス」のボディデザインとして採用される事になりました。「アルティメット・ラン」アメリカ予選へを勝ちあがった浦島のじっちゃんですが、ケガをしたため決勝戦に出る事が出来なくなりました。そこで舜が決勝戦メビウスのドライバーになる事に!!そしてついにレース当日を迎えたのだった…!!



無敵の国家権力様の手によって、大会のために封鎖された首都高。ついにイオタと対戦する機会がやってきました。舜がスタート地点に姿を現すと、既にイオタのドライバーはスタンバイを終え、運転席でスタートの瞬間を今か今かと待ち受けておりました。スタート前にイオタのドライバーとガッチリ握手!とか、そんな漫画チックなイベントは無いんですな。何というドライ思考。


イオタのドライバーは一体誰なんだYO…?と想像したくなるのが人情ってやつですが、運転席にこもってフルフェイスのメットを被っているため、顔・年齢・性別・体格・国籍・何一つ分かりません。強いて言えば、アホがつくほどロックな金持ちであろうと言う事は分かるんですけど。
まあ、スタート前にこんな事を考えられる余裕が有るのも妙な話ですが、舜はJJとのドラッグレースで死ぬほどの緊張感というか修羅場くぐり抜けてますからねえ。そう考えるといい経験だったのかも(′・ω・`)



そしてスタートと言う事で、早速寅さんがセッティングしてくれた、スタートダッシュが上手く行くやり方ってのを試してみます。それは…バーンナウト。しかも、ウイリーしないために可変式リアディフューザー(車輪付き)がボディを支えるという至れり尽くせりな仕様。やりすぎて相手の方から「ちょwwwそんなんいいのかよwww」とか言われそうなレベルの改造ですが、そんなものは見えやしねー!!



というわけで、2台がスタートした瞬間で今週はおしまい。コレでちゃんとスタートできなかったり、すぐイオタに抜かれたりしたら、ある意味泣けるなあ…。



Q:今年も参加予定!テンションが上がってしまうイベントは?
A:近所のデパートの“駅弁フェア”は毎年ついつい行ってしまいます。もう2月ですが、新年会をしました。