(20101104)今週のカウンタック #251 A Great Hindrance!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

 舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた「夢のクルマ」が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシンのボディデザインとして採用される事になりました。
…そして完成。「メビウス」と命名されたそのクルマのボディには、「design SHUN SORAYAMA」のネームプレートが。こうして舜とじっちゃん2人の夢を乗せ、いざメビウスは「アルティメット・ラン」アメリカ予選に赴く!!



 結局舜の持ってたモニターは写らないまま。早乙女ちゃんがレースに動きがあり次第随時電話で知らせてくれると言う事になりました。残された舜に出来る事は、メビウス(浦島のじっちゃん)の勝利を願うだけ…(´・ω・) カワイソス。



 さて、早乙女ちゃんのモニタに写ってるレースに視線を向けてみると、依然としてメビウスがトップ。しかし2位のイタリア仁の富豪のマシンがぴったりと付けており、2台のマッチレースという状況へ。しかしここで早乙女ちゃんがコースの脇に写る不審人物をハケーン。

「これは…!!まさかこれが噂の
アルティメットランの車輌やレースを盗撮するパパラッチ!!?」


ライダースーツにフルフェイスのメットから、ロン毛が飛び出してる女性が、コースの脇でレースの模様を持ってるビデオカメラでこっそり撮影しています。
そういえばコイツ、カウンタックのエアロスペシャル300km/hチャレンジの時も、こっそりいましたっけ。


早乙女ちゃんが運営に不審人物を血食ってホッと胸を撫で下ろしてるうちに、レースはいよいよ佳境を向かえます。巨大岩石の平原を貫く、全長10kmの狭い2車線のストレート。そこにメビウスとイタリア人の富豪のクルマがほとんど同時に突入!!しかし背後から1台のバイクも乱入…って、さっきのパパラッチじゃねーかクソッタレー!


ちなみに早乙女ちゃんの解説によると、メビウスも相手のイタリア人の富豪のクルマも、最高時速は400km/hぐらい出るみたいです。
そんな化け物マシンの背後から、バイクで追いつくなんて出来んのかYO?という素朴な疑問もありますが、まあこのパパラッチが何かやらかすんだろうなあ。そんなわけでとにかく、つづく。


Q:中学生の時の自分に読ませたい本は?
A:読書嫌いだったので、何でもいいからもう少し本を読め…と言いたいです。