(20101007)今週のカウンタック #249 Ultimate Run!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

 舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた「夢のクルマ」が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシンのボディデザインとして採用される事になりました。
…そして完成。「メビウス」と命名されたそのクルマのボディには、「design SHUN SORAYAMA」のネームプレートが。こうして舜とじっちゃん2人の夢を乗せ、いざメビウスは「アルティメット・ラン」アメリカ予選に赴く!!



 「アルティメット・ラン」予選出場のため、メビウスと共に渡米した浦島のじっちゃん。その予選レースの模様は、レース主催者側からレンタルされた、特殊モニターにより観戦する事が許されます。

 本来このモニターをレンタルする事が出来るのは、レースにコネのある一部の人間だけなのですが、早乙女ちゃんがモニターを用意してくれたので、さっそく舜は自宅でレースを観戦する事にします。



モニターのメニュー画面を見てみると「ステージA・B」というふたつのボタンがあり、どうやら予選2試合は別々の場所で同時に行われるようです。

舜はモニターの向こうで「浦島さーん!!!ガンバって下さいね〜!!」と、ステージAのメビウスに声援を送ったり、ステージBでスタンバイしているランボルギーニ・イオタから放たれるオーラに「イオタ△」とか言いながら、視点ををパチパチ変えてたら…モニターが固まったぜクソッタレー!!


というか、予選レースが2か所同時開催されるわりには、2画面設定に出来ないという鬼仕様。

使えねー!!何て役立たずなモニターなのでしょう。視聴者のニーズに全然答えていない所が、ある意味ロックですね。



というわけで、舜が見ていないところで、勝手に始まってしまった「アルティメット・ラン」予選レース。果たして浦島のじっちゃんが操るメビウスの運命は…って、メビウスとイオタがご丁寧に別のグループになっちゃってるので、どうせこの2台が勝ち残るんだろうけど。何というご都合展開(′・ω・`)



ところで、今回舜が視聴してた特殊モニター。メニュー画面をよーく見てみると…右下の部分に、謎の「ドクロ」アイコンがあるのが確認できます。






ちょwwww何これwwwww


おいおい一体何だよこのアイコンは。というかこんなアイコン、普通用意しないだろwwwww

しかも他の音量アイコンやメニュー画面のアイコン、「?」マークのアイコン(多分ヘルプ機能でしょう)と違い、このドクロアイコンだけ、明らかに離れた場所に用意されているあたり、非常に訳有りっぽく見えて仕方ありません。



実は、あの5台のどれかに小型爆弾が仕込まれていて、このドクロアイコンをポチッと押すと、どれか1台がボカーン!と大爆発!文字通り「デストローイ!!」しちゃうとか、そんなロックな仕掛けが隠されているに違いありません。

梅さんは何を企んでいるんだろう。まったくもって、恐ろしいお方やで…。


こりゃもう次週が気になって仕方がない…っておいおい、ここでまた2週も休載なのか!!

なんてこったい。ある意味予選レースの行方より、ドクロアイコンの方が気になってしまうじゃないか!!

というわけで、つづく。



Q:スポーツの秋!期待のスポーツ選手は?
A:イチローです。10年連続200本安打おめでとうございます☆