(20100820)今週の「華と修羅」 第九話 「醜聞」

扉絵キャッチコピー
天に立つ兄。地に立つ弟。

柱文
「兄の横暴を見兼ねた慎太郎がついに立つ!」
「当主自ら衝撃の発言…その真意は!?」

勝手に当主の座を継ぐとか、勝手に百合子とケコーンするとか言い出したりと、長兄・新(新便器)がやりたい放題の夜会。もうガマンならねえと、見兼ねた慎太郎がみんなの前で「俺は当主をやるぞー!!」と宣言すると、百合子をお姫様抱っこしながら、いずこかへ消えてしまいました。


とたんに気まずくなる場の空気ですが、新便器が「次に皆さんに会う時は笑顔で愛情を向ける百合子たんがいるよ(;´Д`)ハァハァ」と言ったおかげで、場の空気は大して荒れずに済みました。しかしみんなが邸内に戻ってきた所で、美彦(若乃花)が…。


「いやあ、驚きましたな兄上、まさかあの慎太郎が…」


この時の新便器のリアクションが、てめぇ空気嫁やこのデブがぁ!!と言わんばかりで吹いた。


「何を呑気に薄笑いを浮かべておる?
さっさと奴を捕らえてこぬか…少しは状況を読め、頭を使え」


早くも兄貴にアゴで使われちゃう若乃花。思いっきり足までグリグリ踏まれちゃうし(´・ω・) カワイソス(′・ω・`)



「慎太郎様を捕らえれば、美彦様から報奨金を頂けると聞いたぞ!」
「抵抗するなら迎え撃てとのこと
息さえあれば、何をしてもよいらしい!」


若乃花はさっそく下々の者を使って、慎太郎の行方を探させます。
子供たちは貯古齢糖で、大人たちは報奨金で確実に手なずける。若乃花の人心掌握術も大したモンですな。
「息さえあれば、何をしてもよいらしい」とか、完璧に情け容赦無いですが、また昂ぶっちゃってるんでしょうか(′・ω・`)


そんな中、慎太郎と百合子は、かつてタエさんが住んでた長屋の一室に逃げ込んでいたのでした。追い詰められながらも、2人の雰囲気はイイ感じです。


「こちらを見ないで…わたくしの顔、今は火のように真っ赤になっております」


恥じらいを見せる百合子。「お嬢様…赤いのはあなただけでは御座いません」と返答する慎太郎。2人の顔が近づき、ムードはさらに高まっていきますが…。







もっと真っ赤な人来たwwwwww


来週は若乃花兄さんの活躍が見られそうで、wktkしますな。



さて、最後は毅の元に、ハゲ真壁が古市男爵(通称:寅爺)を連れて現れました。





この寅爺なる人物が、「夜王」の桃氏をさらにヒゲモジャにした上に、まゆ毛がヒゲの一部にまでなってる、なんか凄い外見。
おまけに頭の形がフリーザ様の第3形態みたいに細長い上に、先端が尖っているため、なんだかえらい卑猥っつーか、頭蓋骨がチ●コみたいです。骨格が地球人離れし過ぎだwwww



で、このステキなハゲメン2名を前に、毅は爵位を息子に譲ろうと思う」と言い出すわけですが、寅爺のインパクトが強すぎて、正直それどころじゃないYO!と言ったところで、つづく。


あと、ここ数週の清音(ババア)の性格の悪さは異常。たぶん政略結婚だと思うけど、毅はなんでこんなヤツとケコーンしたんだろう。理解に苦しむぜ(′・ω・`)