(20100713)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その17(第16話 王座を奪う戦い カヲリ)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
健太郎が、最近都内で水商売に関る人間ばかりを誘拐している「銀狐」という凶悪な強盗団に拉致されてしまいました。聖也さんは親友を救うべく…という名目で美人過ぎる女性刑事、小野田すみさんに近づくために刑事となり、パステルブリッジを封鎖したり、拳銃を扱い方をマスターしたりしてアジトに突入。ザコ集団にゴム鉄砲を浴びせて、見事すみさんを陥落(おと)す事に成功したのであった。
…あ、健太郎も無事に救出されましたよ、一応(′・ω・`)




出勤前、聖也さんと健太郎は、歌舞伎町の馴染みのタバコ屋で、愛用するタバコを買って行くのが日課でした。新宿の事に関しては異常に詳しいという、タバコ屋のオバちゃんともすっかり仲良しです。



数分後、そのタバコ屋に何故かふらっと現れたのは…ヤマトさん!そのヤマトさんとタバコ屋のオバちゃん・カヲリさんは、なにやら意味深な会話をはじめます。

ヤマト「聖也って男をご存知ですか?」
カヲリ「あの坊やかい。初めて会った時から、そうじゃないかと思ってはいたさ。
見た目の雰囲気だけじゃなくて、吸っているタバコまで同じだったからね」
ヤマト「でも、彼は違います!」
カヲリ「わかってるよ。あの子はオーガとは似て非なる物さ。
あの子はオーガと同じ“ギフト”を持っているけれど、オーガと違って人の事を思いやれる子だよ」


完全にプレイヤー置いてけぼりで話を進めてんなあ。こいつら。



会話の真意は良く分かりませんが、とりあえず2人の会話から察するに、聖也さんのクソ親父である「オーガ」とは、他人を思いやれない、ロクでもない人間である事だけは確かなようです。
 …って、聖也さんの親父って、やっぱり範馬勇次郎なんじゃないのか、これって(′・ω・`)


“ギフト”ってのは…ああなるほど。“能力”ってことか。「ライジングインパクト」でも出て来ましたっけ。



で、なんだかこれから妙な事でも起きるみたいなのか、ヤマトさんは「観察者」の力を持つカヲリさんになにやら動いて欲しいみたいな事を頼んでいます。
うーん…。完全にプレイヤーわけワカメ状態だぜ。



…そんなある日。ホストクラブの開店前のミーティング時に、突如1人のババアが勝手に店に上がりこんできました。そう、言うまでもなくタバコ屋のおばちゃんである、カヲリさんです。


「ババア、まだ開店前だって言ってんだろ!」とすごむ下っ端ホスト相手にも「糞ジャリは黙ってな!」などと、負けじと平気でガンを飛ばしています。
さすがの貫禄です。ダテに40年も歌舞伎町でタバコ屋をやってません。


さて、どうしてカヲリさんが店にやって来たのかというと

ヤマト「最近、店の売り上げが下がっているからね。この店を長年知っている意見を貰おうと思って僕が呼んだんだよ。」


とのこと。カヲリさんは、今のお店の店長がホストとして現役時代だった頃からこの店に出入りしているそうで、店長すら彼女には逆らえません。


そして、そのカヲリさんの提案により、昔の歌舞伎町の水商売のお店で頻繁に行われていたという「ティタノマキア」(王座を奪う戦い)を実施することになりました。簡単に説明すると

●ホスト店のランキング下位の者が、上位の人間にその月の売り上げで勝負を挑む。
●負けた者は店を辞めなければならない。
●勝負を挑まれた上位の者は、その勝負を受けなければならない(拒否権は無し)


だそうです。なんという少年漫画チックな展開!!


カヲリ「ギリシャ神話で語られるティタノマキアではゼウスが勝利した。
この店のゼウス(王)になるのは誰なのかね?ひひっ。」


そんな運命のティタノマキアが開催されるまで、あと1ヶ月と15日。


wktkしているカヲリさんをよそに、聖也さんと健太郎は(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルしっぱなしですが、試しにとカヲリさんが、聖也さんと健太郎の実力を測るため、彼女を接客するハメになります。


マスター「とにかくババアの見る目は本物だ。今は全力で接客するんだ!」


マスターも心なしかビビってるようです。
以下は、主人公たちがカヲリさんと接客バトルしてる際に、主人公(と仲間)の口から出るメッセージです。


「ババア、楽しんでるか?」
「ババアはやっぱりババアだな」
「無理しなくてもいいんだぜ?」
「ババアの店のタバコは格別だぜ…」


ちょwwwwお前らババア連呼しすぎwwww


さて、そんなこんなでバトル終了。果たして、カヲリさんの聖也さんと健太郎に対しての接客の評価はというと…。


カヲリ「微妙も微妙。サイテー最悪でゴミみたいな接客だったね」


なんとも手厳しい…。
まあ、あれだけババア連呼してりゃ当然か(′・ω・`)


しかしそんな二人に朗報が。なんと、カヲリさんがふたりを修行してやるYO!などと言い出すではありませんか。


カヲリ「あたしの修行を受ければ、あんた達は今以上のホストになれるはずだよ」


ヤマトさんからも行って来いYO!と言われて、あとに引けなくなった聖也さんと健太郎は、カヲリさん達が修行でよく使うという
「タートルハウス」に連行されちまうのでした。



なんてこった…ここでまさかのドラゴンボール展開になるとわ…。
なんかアイテムショップで、黄緑色した亀仙流の胴着みたいなのとか、ポイポイカプセルみたいなのが売ってたから、ちょっとイヤな予感がしていたのですが。



というわけで、カメハウス…じゃなかった、タートルハウスで、100メートル走をしたり、石探しをしたり、20キロもある亀の甲羅を背負ったまま、牛乳配達や畑仕事をしたり…などと言った、どこかで見覚えのある過酷な修行を強制されます。


どうあってもその路線で行くつもりなのか…。
そのうち変な搭に登ったり、重力が地球の10倍もある場所で猿を捕まえたり、精神と時の部屋に入ったりするのかと想像したら、オラ、ワクワクして来たぞ!!



そんなカヲリさんの過酷な修行の成果によって、聖也さんと健太郎の戦闘力は53万を優に超えるほどに成長。もっとも…。

健太郎「あのババア…これがホストの仕事に関係あんのかよ…
わけわかんないよ!20キロの亀の甲羅背負って牛乳配達するのの、どこがいいホストになるためなのさ!」

そうなんだよなあ(′・ω・`)
フリーザ様を倒すのならともかく、接客に役立つとはとても思えないムチャな特訓の数々。そのうち気孔波でも撃てるようになるんじゃね?という冗談も、マジでそうなりかねないから恐ろしい所です。


過酷な修行ですっかりやさぐれた2人にとって、カヲリさんは、顔なじみのタバコ屋のオバちゃんではありません。平気で、“クソババア”呼ばわりする始末です。
そんな矢先、カヲリさんがお店にやって来たもんですから、さあ大変。

俺と健太郎の体が硬直する。
それが喜びのあまり固まっているのではない事を先に言っておこう。
目の前に現れた1人の老女…いや、1人のババアの姿を見て、恐怖と怒りの感情を抑え切れなくなっているのだ。


そんな2人が邂逅一番、カヲリさんに言い放った言葉は。

聖也さん・健太郎「「クソババアー!何しに来やがったー!!!」」

まるで画太郎先生の登場人物みたいなセリフですが、さすがにヤヴァイと思ったのか、2人はすぐに謝罪をします。

聖也さん「ごめんなさい。カヲリクソババア様。」
健太郎「どうもすいませんでした。ゲロクソババア様。」


とてもホストの発言とは思えねえええええ。

健太郎に至っては、もう名前すら口にしてないし。



そしていくら2人が拒否しようとも、カヲリさんの過酷な修行は終わりません。仕事終了後、甲羅を背負ってタートルハウスに泳いで帰り、甲羅を背負ったまま工事現場で肉体労働。ようやくタートルハウスを卒業したと思ったら、今度はインドの原住民が住む村にある、天まで伸びる搭を登り…。


うわあ…やっぱり登りやがったwwwww


なお、このクエストをやっていると、たまに「魔法の豆」というアイテムがもらえます。それなんて仙豆?


そしてカリン搭?での修行を終えた二人に与えられた次なるクエストは…。

「世界制服を狙う悪の軍団を倒滅しろ!」

マスター「俺の情報網にグリーンリボンという軍団が、世界制服を企んでいるという情報が入った!健太郎と共に奴らを倒滅しろ!

ついに一介のホストが、軍隊を壊滅させるまでの超展開に。凄ェ!!

北朝鮮のミサイルを破壊しろクエスト(第6話参照)が与えられた時は、さすがにもうこれ以上ムチャなクエストはないかと思ってたのに、さらに酷いのが来ちゃったよwwww


その後も、搭を登った先にある神様の城内で、1日で一年分の時間が得られる「時間と心の部屋」で修行をしたり、マスターの知り合いの科学者が作った100倍の重力装置で修行したりした挙句、ついに修行の成果を試すため、武道大会に出場!!

マスター「これまでの修行を遺憾なく発揮できる格好の舞台だな!
なんでホストなのに武道の大会に出なきゃいけないのかだと?
そんな事は俺じゃなくてババァに聞け!」


もう突っ込む気力すらなくなったよ、あたしゃ(′・ω・`)


こうして過酷な修行に身を捧げた(というかババアに無理やりやらされた)聖也さんと健太郎。

健太郎「あのババア…絶対に…」
聖也さん「……殺す。」


ババアに対する殺意が沸々と煮えたぎるなか、このババアの修行が本当にホストの役に立つのかYO?と思っていると、2人はある事に気付きます。

自分達の身体に、薄い光の膜が張っていることに。


おいおいこれって「超サイ…などと突っ込む必要がないほどのえらい事態になってる事は明白。修行を強制されたババアへの怒りが、引き金になったのか?
ここではとりあえず「超ホスト人(仮)」と表記しておきましょう。


しかし元ネタの超サイ(ry と違って、どうやら他の常人には、聖也さん達の身体の変化が分からないようですが…とここでババア登場。

カヲリ「おや?健太郎にも素質があったのかい。こいつは嬉しい誤算だねぇ
聖也、あんたには前から素質がある事は分かっていたんだけど
健太郎にも、その素質があるとは思わなかったよ」

おいおい、コレで素質が無かったら、健太郎は完全に修行やり損じゃ無いか!!(´・ω・) カワイソス。


ティタノマキア開催まであと15日。はたして超ホスト人(仮)へ覚醒した聖也さんと健太郎の運命は…!?


「マスターのありがたーいお言葉@第16話


「ふだんは全身で風を切ってつっぱってる そのかわり いざって時は命をかけても大事なものは守り抜く!闘い抜く!それが硬派だ!(by 男坂)」

「たとえこの身が砕けようと、私は正義のために戦うぞ!正義!勇気!努力!…ど根性ぉぉぉっ!!!!(by クレヨンしんちゃん)」

「必死に努力すりゃ、落ちこぼれだってエリートを超えることがあるかもよ?(by ドラゴンボール)」

最後のお言葉に、よりにもよってドラゴンボールをチョイスするとか、どんだけ確信犯なんだスタッフ(′・ω・`)