(20100610)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その13(第12話 TRACK 仲野 有紀)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
聖也さん達は、ヤマトさんに連れてってもらったキャバクラで、ヤマトさんの幼馴染にしてNO.1 キャバクラ嬢の麗と出会います。ヤマトさんから「ホストとしての腕を上げれば君の望むモノ(クソ親父の行方)が少しは手に入るから」とハッパをかけられた聖也さんは、トイレ掃除をマスターしたり、腹踊りを極めようとしたり、一気飲みに耐えられるような強靭な肝臓を作り上げたりして、見事聖也さんは麗さんから「オーガ」呼ばわりされる事になったのだった。それなんて範馬勇次郎



仕事前の17時。聖也さんと健太郎は学生時代にブームになっていたドラマ「TRACK」の再放送に釘付けになります。

「TRACK」は、仲野有紀演じる元陸上選手で魔法使いの山本奈緒と矢部寛演じる医者の上田一郎が奇妙な超常現象に立ち向かうテレビドラマで、ドラマの最後で、山本奈緒が陸上のトラックを一周する事で事件解決のトリックを思いつくという一風変わったお話だ。


元ネタが「TRICK」なのは言うまでもありませんね。
しかしトラック走って事件解決とは…何と言う思い切ったドラマだよ(′・ω・`)


その「TRACK」の劇場版が製作されるので、エキストラを募集するぜー!というお知らせがあったので、二人は喜び勇んで参加することに。
なお、撮影場所は舞台は山奥の村。(しかも交通費無支給)。


ところがロケ地へ向かう途中、急に尿意に襲われた聖也さんは、近くの草むらで立ちションを敢行。
戻ろうとしたところで、草むらでほふく前進の練習をしてた仲野有紀と遭遇します。というか、有紀さんを踏んづけてしまいます(′・ω・`)



なんだか、ものすごいトリッキーな出会いですが、例によってまたしても有紀さんに一目惚れしてしまう聖也さん。
エキストラ撮影終了後「演技の勉強でも始めようかな…」と、またもや妙な展開に。



という訳で、まずは地元のタレント養成所に通い始める聖也さん。まあ、幸い今聖也さんが働いているのは歌舞伎町。都内なら養成所なんて幾らでもありますしね…って、
あれ?「地元」?何それ、どういうこと?

マスター「有紀が通っていた養成所に通うんだ!
え?どこかって?沖縄に決まっているだろうが!」


ちょwwww相手の地元かよwwwww


そりゃ、元ネタの仲間由紀恵の出身地は確かに沖縄県ですけど、
その為だけにわざわざ沖縄行くんですかい。
まったく、相変わらずムチャだなあこのゲーム(′・ω・`)


というわけで、仕方なく沖縄のタレント養成学校「沖縄タレントアカデミー」へ通う、歌舞伎町で働くホスト・聖也さん。


その後も演技の勉強(5秒間で泣ける早泣きをマスター)から → 劇団を作れ!という流れ…。

マスター「無事に劇団聖也の旗揚げに成功したな!これから頑張っていくんだぞ!」


ちょwww展開速ェ!!


ともあれ、俳優業にのめりこんでも、なかなか有紀さんに近づける様子はありません。徐々に聖也さんからはあせりの色が。


俺は少しでも有紀さんに近づきたくて、演劇の世界に飛び込んだ。だけど、当然のことながら今の俺では有紀に近づく事は出来ない。
こんな事を続けていくなんて大丈夫なのだろうか?


クソっ!俺はこんな事(ホストとしての接客)してていいのか!?
少しでも稽古をして、テレビに出られるくらいの俳優になるべきじゃないのか?
イライラが募ってくる。
自分の中の憤りが溢れ出てきているせいだろうか?
健太郎の顔が徐々に●天堂の人気キャラである鼻の下に髭を蓄えた配管工弟(緑色)のように見えてきた。
クソっ!お前はどうしてそんなにイラつく顔をしてるんだ!
健太郎が何か言っているようだが、俺には人生負け組の配管工弟が喋っているようにしか聞こえない。

健太郎の扱いがボロクソすぎて泣けた。それにしても、ルイージになんか恨みでもあるんでしょうか、このシナリオを書いた人は(w


そして聖也さんは、またしても本業おろそかモードですかい。前回までホストの仕事にアホほど入れ込んでたヤツと同一人物とはとても思えません。つくづく熱しやすく覚めやすいタイプだなあ、この主人公。


すると運のいい事に、TRACKの打ち上げと称して、女優達が聖也さん達のお店に客として現れるのでした。なんというご都合主義展開。そしてその中に、あの仲野有紀の姿があるのは言うまでもありません。しかも、有紀さんはただのエキストラの1人でしかない聖也さんの事もちゃんと覚えててくれました。

有紀「TRACKの村での撮影の時に、草むらで…その…用を足してた人でしたよね」

思いっきり立ちション見られとるwwwww


それでも何とか1回目の接客を無難にこなした聖也さん。しかし今以上にアピールする為に、ますます俳優業にのめり込んでいきます。
劇団聖也も波に乗ってきたので、オーディションを受けまくり、ショボい脇役から這い上がっていきます。NNK朝の連続ドラマの主役に抜擢され、大物プロデュ−サーの下で歌手デビューを果たし…。

マスター「聖也のデビュー曲の「MOON NIGHT to DAYBREAKER」は中々の名曲だな!」


元ネタは仲間由紀恵「MOONLIGHT to DAYBREAK」
か…。
この頃は小室さんバリバリ全盛期だったなあ(′・ω・`)



この後もホラー映画でお化け役を熱演したり…って、なんだか有紀さんに近づく為というより、単に仲間由紀恵のサクセスストーリーをなぞってるだけじゃね?って感じですが、気にしてはいけません。


そんな中、忙しい仕事の合間を縫って、有紀さんが来てくれ「とても…楽しかったです」と言ってくれます。
立ちションしてたヤツに踏んづけられるという、ホスト的に考えうる限りじゃ最悪の出会いをしたお客さんなのですが、それでもちゃんと接客できるのだから不思議です。
これが聖也さんのホスト力なのか。



こうしてオーディションに受かり、映画やドラマに出れるようになれた事で、聖也さんの俳優生活も安定しはじめてきました。



一方の健太郎はいつの間にか任天堂の人気キャラである配管工兄(赤色)のように見えますが、雰囲気や口調だけで配管工兄を再現。30秒に一回はジャンプするなど。気分は完全にマリオです。マンマミーア!!


その後も聖也さんの役者成り上がりストーリーは続き、24時間テレビのチャリティーパーソナリティーとか、紅白歌合戦の司会とかを歴任。

マスター「年末の大イベントである紅白歌バトルの紅組の司会は有紀が選ばれた!
白組はまだ決まっていないようだ…どうしたらいいか、わかっているよな?」


最後の一言が意味深過ぎて吹いた。


そしてついには日本アカデミー賞主演男優賞の座に。コレで名実ともに日本一の俳優に輝いた聖也さん!!
まあ、日本アカデミー賞なんて、クエストで「受賞しろ!」と言われて簡単に取れるモンじゃないんですが。


なにはともあれ、3度目の来店で有紀さんも「聖也さんと一緒にいたいんです!」と言ってくれたので、見事陥落(おと)す事に成功。
でも大女優だからなあ。案外「陥落(おと)されたフリをしてるだけ」という演技なのかもしれない(′・ω・`)



「マスターのありがたーいお言葉@第12話


「うれしいな。1人で完結してない世界は、思ってたより、ずっと嬉しい。(by 君に届け)」

「正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます。どうか一つに止まって判断できる人になってください(by 3年B組金八先生)」

「おれのかけた青春をあんたにじゃまする資格はない!(by ドカベン)」