(20100114)今週のカウンタック #220 Ignition on heart!!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

ぼったくりバーに引っかかったせいで、舜とコルベッ子たんはDQNに捕まり、リーダー格のDQN阿久目さん(JJ)の手によりドラッグレース用の車で引きずりの刑に遭うハメに!!しかしコルベッ子たんの機転?により、なぜか、舜とJJがドラッグレースで勝負する流れになります。そして1時間以内に車持って来い(゚Д゚)ゴルァ!と言われたので、コルベッ子たんは軍人のジョニーに電話して、お願い。そして待つ事50分…米軍のヘリコプターにドラッグレース用のコルベットを搭載したジョニーがカッコ良く登場!!JJとマトモに戦うために、ジョニーからドラッグレースのレクチャーを受ける事になるのですが…。



今週は、ジョニーからコルベットの運転方法をレクチャーするフリをしながら、DQNにバレないように「リアクションタイムトレーニングゲーム」ドラッグレースで良いタイミングでスタートする為の、ストップウォッチみたいな携帯サイズのゲーム機)をプレイするお話。まあ分かりやすく例えると。授業中に先公にバレずに「ニンテンドーDS」で遊んでるようなもんだと思ってください…ってこう書くと身もフタも無いなあ。自分達の身の安全が脅かされてる状況下なのに(w



しかし舜がジョニーのレクチャーを受けてる展開になってから、時々思い出したかのように、DQNのタケシ(スーツを着たDQN)が、コルベッ子たんにドスを突きつけて、2人を威嚇してるシーンがたびたび挿入されてますが、今週も当然のように「あん!?パーツ?ふざけたマネするとこの女ぶっ殺すからなー!!」とか言いながら、また同じ事をやっています。


最初は「またかYO!」と思ってたんですが、毎週何度も同じシーンを見せられて来ると、なんか逆に楽しみになってくるから不思議です。なんという前衛的梅澤ワールド。


たぶんこの編を単行本でまとめて読み返すと、きっと同じようにタケシがコルベッ子たんを脅してなんかわめいてるシーンが何度も収録されているはずですので、「夜王」の井上紀良先生のコピー漫画のごとく、味わい深いものになりそうで、ちょっと楽しみです。


でもついにJJがレース開始を宣言し、車のエンジンがかかっちゃったから、このタケシのDQNループショーがもう見れなくなっちゃうのかと思うと、ほんのちょっぴりだけ寂しいなぁと思ってしまったり(′・ω・`)



Q:もし観に行くなら○○開催○○W杯?
A:うーん。思いつきません…。