(20091011)デトロイト・メタル・シティ TRACK101「GOD」

前回から日を改めて、また喫茶店で落ちあう根岸とカールス秀喜。オブラートに包んで互いの正体を語り合います。
そしてその中で秀樹の過去も明らかになります。ちなみに母ちゃんも見事なまでの松井ヅラです。カールスは彼女の何に惹かれたのだろう(汗)


…結局カールス秀樹は、普段はおとなしいけれど、怒りが溜まるとドス黒い暗黒面が飛び出しデスメタルの権化へと成り果てるという、根岸と全く同じタイプの人間でした。
自分と同じだからこそ、客観的に自分を見れた事で、根岸は改めてシャッチョさんにDMC辞めるぞー宣言。


まあ、ゴボウがDMC辞める発言は今に始まったことじゃないんですが、今回のシャッチョさんは、数発根岸をブン殴るものの、なぜかあっさり「分かった、辞めろ」と認めちまいます。


それにしてもケツに砂糖突っ込んだまま(GODに投与されました)真顔で語っても、説得力のカケラもありゃしねええええ。


ところがその後、DMC解散を宣言した次の瞬間、シャッチョさんが突然吐血してぶっ倒れたー!!
そうか、カールスの実家に行った時に不自然にせきこんでいたのは、やっぱり伏線だったのかー!!恐れ入ったぜ。
まあ、いくらなんでもこれで簡単に亡くなるとは思えませんがね。あんだけのお方ですし。


ここで元気さんが駆けつけて看病にあたり、心がほだされて二人が結ばれるというカタルシスな展開になったら、それはそれで面白いのかも。まあでも、無いだろうな(w



若杉公徳先生の巻末コメント
「フランス取材に行ってきます!多分。」