(20090725)デトロイト・メタル・シティ TRACK96「HOUHI LINE」

 ジャック・イル・ダークがプロデュースする「カニバリズム・アニマル」。真のスカトロイヤー土肥さんをプロデュースに迎えた「デズム」。元クラウザーI世率いる「元気バンド」。そして臨死体験から新境地を開いた「DMC」。彼らがメタルの帝王の座を争うべく最新ンシングル発売でしのぎを削りますが、一位をとったのは…タイトルもバンド名もない、真っ黒いCDカバーの曲がトップの座に輝き、もうみんな涙目。


…しかし今回はそんな謎のバンドのCDはあんまり関係無く、根岸が故郷犬飼に帰ってきたおはなし。お父さんから「いい加減就職しろ(゚Д゚)ゴルァ!」と宣告され、コンバイン会社の面接を勧められます。
 父子2人でそんな深刻な会話をしてる中「最近DMCの新曲出たの知っちょった?」「なんかヘンなバンドにクラウザーさん負けたらしいに」などと平気で口をはさむ、まったく空気を読まない俊くんワロス(′・ω・`)



 逃げるようにして実家を飛び出す根岸。せっかくだから東京でもまれてきた僕の音楽を博多で披露…でもその前に地元でいっちょやってやるかーと、日本球界に戻ってきたメジャーリーガーな気分の根岸ですが…大分駅にて自分のウォシャレポップスを披露するものの…例によってまったく受けず。


「大分も盛り上げられられちょらんに、ソニックに乗って博多に出ちょん場合やねえ
チクショウ、まさか…豊肥本線に乗る事になるとは」


 博多に向かうつもりが、まさかのUターン!!
大分から少し下がって結局犬飼に逆戻り…。さすがに自分に音楽の才能(ポップス的な意味で)がない事を認めざるを得ず、雨の中orzしてる根岸を照らす一陣の光。それは…。


コンバインに跨る親父の勇姿!!


なんか表情も凛々しいし、妙にカッコよく見えてしまいます。かっけーよおやじー!!
しかしこのままだと、根岸コンバイン会社就職まっしぐらなんですが、いったいどうなっちまうのか(′・ω・`)



若杉公徳先生の巻末コメント
「ラジオの放送室が終わって生きる楽しみが減りました。」