遼介はエリート刑事の霧崎京一郎（肉便器）の手により、とあるキャバクラ嬢への自殺教唆の疑いでﾀｲｰﾎされ、根性焼きまでさせられますが、夜王の手助けによって釈放。自分を陥れた黒幕をふん捕まえる決意をします。
そんな中、肉便器はシャブをバラ撒く黒幕をフン捕まえるべく、自らおとり捜査を敢行。売人を次々と捕まえていくのですが、１人になったところで、鉄パイプを持った覆面の皆さんに襲われます。肉便器も相手の鉄パイプを奪い、学生時代たしなんでいた剣道技｢面ぇ〜〜〜〜ん！｣で応戦するものの、結局はフルボッコにされて大ピンチ！！しかしすんでのところで、遼介と陸が駆けつけた…！！
遼介と陸が駆けつけたのを知ると、覆面の皆さんは「今日はこの編にしといてやらぁ」とか言い残して、とっとと退散します。
な〜んだ残念だなあ。遼介・陸・肉便器の合体技“スカイラブツイン「ウオオオ―――ッ！！」”とかが見られると期待してたのに(ｗ
結果的に遼介たちに助けられた形となった肉便器、ああ、ここでようやく２人の間に友情が芽生え…るハズもなく、肉便器は遼介に対して、物凄いツンツンモード状態となります。要約すると
「触らないでよッ！！
ア…アンタなんかに助けられなくとも私は…一人で生きてきたんだからっ！！
あーもうゴチャゴチャうるさいわね！！耳元でわめき散らすんじゃないわよ！！
アンタなんかの世話になるもんですか！
こんな事で私を助けたなどと思うんじゃないわよッ！！
奴らの事で思い当たる事があるなら
私の部下の藤田というデブに全て話しときなさい！！」
…はい、こんな感じです。
ああ、もう必死過ぎて可愛いぜ京一郎たん(；´Д｀)
そして、ドサクサまぎれにデブ呼ばわりされてる藤田刑事（´・ω・） ｶﾜｲｿｽ。
こうして遼介たちを振り切って、病院にも行かず、傷だらけ＆血だらけのまま歌舞伎町の街を彷徨う肉便器。辿り着いたのは…なんと麻美の住んでるマンション。麻美がタクシーで自宅に辿り着いたら、傷だらけ＆血だらけの肉便器が待ち構えていたもんだから、さあ大変。
最初は戸惑う麻美でしたが、結局肉便器を手当てして、ベッドに寝かせたりと介抱してあげます。しっかし、ヨダレをダラダラ流しながら「ゲハハハハ！！」とムチャなプレイを強要してた男を助けてあげるとは、麻美たんマジいい子過ぎだぜ(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ。
しかしこの編に一時期のまゆたん漫画的なモノを感じます。レイプされたのにそいつのコトが好きで、なぜか尽くしちゃう…といったあたりなんか、特に（ｗ
さて、麻美に助けられた肉便器ですが、コイツが素直に｢ありがとう｣などと感謝の言葉を述べるハズなどなく、それどころか「心の底から嫌いなんだよ、ホストってクズが…そしてそこに群がるお前のような女もな！！」などと、やっぱり暴言吐きまくり。
つーかお前、助けて貰っておいてソレかい！！普通こんな事を言ったら、相手はブチ切れて即刻追い出されます。確実に。
でもさすがにちょっと言い過ぎたかなーと思ったのか、この後肉便器は、ほんのちょっぴりだけ｢デレ｣を見せます。
「…俺に奉仕した褒美に、ある親子の話をしてやろう…」
ちょｗｗｗどんだけ上から目線なんだお前はｗｗｗ
そして、ついに自らの口から明かされる、肉便器の過去。小さい頃の肉便器は本当に純真だったようで、警察官である父親が巡査部長に昇進した事を、まるで自分の事のように大喜びしてはしゃいでいます。
こんな「いい子」が、どこをどう間違うと「ゲハハハハ！！」などと、キン肉マンの悪行超人みたいな笑い方をする、陵辱系エロゲー大好き刑事になってしまうのでしょうか。気になります。実に気になります！！
あの女衒の零（アミバ様）だって、壮絶な過去を背負っていたのですから、きっとコイツも…と思わずwktkせずにはいられません。
あ、そういえば肉便器が見てた夢の中で｢私をいくらで買ってくれるのよ！？｣と迫ってくる、物凄い顔芸の女が出て来ましたけど、やっぱりソイツが関係あるんでしょうかねえ。そいつを見た時の肉便器の｢うわああっ！！｣という尋常じゃない脅えっぷりから察するに、間違いなくこの女がトラウマなんでしょうけど(′･ω･`)
しかしあの顔芸は物凄かった。あんなのが出てきたら、そりゃ間違いなく“悪夢”ですよねえ(((( ;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
