クラウザーI世の中の人・元気さんにメタルで格の違いを見せ付けられ、完敗を喫したゴボウさんは謎の失踪。家にもいないし実家にもいない。当然ライブにも来ないので、仕方なく久々登場の黒いニセクラウザーさんで誤魔化す日々。
「メイサイひきさき オナカのオトがなる
きゅうにんキョウダイ オレはチョウナン
いでよ、マッドモンスター」
相変わらずニセクラウザーさんの怪しい日本語がイカします。
おまけに、いつの間にやらCD屋に並んでたI世のCDではジャケットでクラウザーI世が悪魔のギターを持ってます。こんなモノを見せられて、あのお方が黙っているはずがありません。
「なぜコイツがジャックのギターを持ってやがるんだ…
痴漢の分際で…」
この後、股間がヘソまで裂けそうなほど怒り狂ったシャッチョさんが、店頭に並んでるI世の曲のCDをカウントしながらひとつ残らず踏みつけ、叩き割るシーンが、カッコ良過ぎて惚れたぜ(;´Д`)ハァハァ。
全部のCDを壊し終えた後「OK、CDオールファック!!」と叫ぶところじゃ、震えが来ました。まったく持って、なんというツンキチ!!
でもって、そのゴボウさんは何処へ行ったかというと、相川さんの紹介で、夢見る若きアーティストが集まるルームシェア「アートキワ荘」(鎌倉のどこかにあるらしい)。
ここにいる連中は夢見る若者達ってのはいいんですが、見てて微妙になんかムカつくんですが、その中にあってもゴボウさんのムカつき度は群を抜いているから皮肉なものです。
ゴボウさんは元気さんに完敗した事で吹っ切れたらしく「これからは自分の好きなコトだけをやろう」と行き先を誰にも告げず、おしゃれソングばっかり作ってます。
見た感じ、いつもの「現実逃避」に見えなくも無いんですが、もしかしたらこれがメタル的「パワーアップ」に繋がるのではないかと予想されます。
なので、少なくともアートキワ荘の建物と住人がレイプされてSATSUGAIされるのだけは間違い無いでしょうなあ。(´・ω・) カワイソス。
そんな中、ジャギ様とカミュさんとシャッチョさんは元気さん達に呼び出されるんですが、そのライブハウスはなにやらシャッチョさんと元気さんの因縁の場所らしく…?
どう考えてもここにパワーアップ?した根岸が戻ってくるという王道的展開だと思いますが、さてはて。
若杉公徳先生の巻末コメント
「チンコに12個目のピアスをあけました。」
おまけ
デトロイト・メタル・シティが両A面シングル“映画デトロイト・メタル・シティ SATSUGAI/甘い恋人”でメジャー・デビュー
DMCはインディーズバンドのはずなのに
リアル世界ではいきなりのメジャーデビューっすか!!
この曲がオリコンで上位にランクインして ゆくゆくはMステでタモさんの隣に座るクラウザーさんを想像しただけで wktkが止まりません。