「Succubus Quest(サキュバスクエスト) 短編 ー老司書の短い夢ー」は、主人公アイゼクトが『夢魔』と呼ばれる女の子敵キャラをセクースによって倒して行く「セックスバトルRPG」です。
今回は、クリア前にちょっと寄り道をして、
「理想郷への道」へ行ってみる事にしましょう。
ちなみにここは、クリアしなくてもゲーム進行には支障はありません。
これは本棚に「理想郷への地図」をセットすと、行く事のできるダンジョンなんですが、普通に行くと、扉が開かなくて立ち往生してしまいます。
実はここ、史書で出現する夢魔の合計レベルが100以上じゃないと、先へ進めません。
とはいっても、本棚にセットできる本は全部で7冊で
うち1冊が「理想郷への地図」ですでに埋まっていますから
残り6冊で合計レベルを100にしないといけないわけで・・・これがなかなかキツい。
どんなに頑張っても、5冊は夢魔関係の史書で埋まっちゃうので、サポートの学術書を本棚に入れるのが困難になります。
まあこの辺はどうにかして乗り越え、奥へ進む事が出来たとしましょう。
しかしまだまだ試練は続きます。
このダンジョンの深さは30階。
道中にはおそらくLV20前後の強力な夢魔が行く手をさえぎる事でしょう。
この時点で、さらに難易度がアップ…。
まあそれでも、浅い階層ならなんとかなるのですが…問題は、その先。
先に進むにつれ、敵が「夢でひとつに」(全能力アップ)を頻繁に連発するようになり、
さらに、戦闘中に他の夢魔が呼び出される事もしばしば。
そのため、タダでさえ強い夢魔が、さらに強大な存在として立ちはだかります。
ひどい時になると、軽く愛撫されただけで、ダメージ4桁なんて、ザラになってきます。
2回喰らったら、即死ならぬ、即絶頂!!
まったく、どんだけテクニシャンなんだよお前ら!!…って話です(w
つまりここは
「よほど強力な装備品を持ってない限り、逃げ回れ!!」
が、攻略法となります。
いくら「体は子供、心はジジイで精力絶倫」なアイゼクトおじいちゃんをもってしても、
まともに相手してたら、精力がいくらあったって,足りゃしません。
まあこういうのを、「ハーレム」と言うのかもしれませんけど(w
そんな苦労をして、30Fに辿り着くと、
辿り着くのが「理想郷クヴァラット」。
前作にも出てきた、やたらと羊がいっぱいいいる街です。
入口では「クヴァラットのしおり」が手に入り
コイツを「理想郷への地図」と一緒にセットすると、次からはいつでも理想郷クヴァラットに来る事が可能に。
ここでは2000Gで「おぼろげな〜」防具が購入できたり
前作の主人公・ラルスを仲間に出来たり
(ラルスは終始無口です。しゃべりません)
オリビアたん、もしくはルヴィッサたんの思い出をゲットする事ができるのですが
(後者二つは、短編と前作を同じ階層のフォルダにインストールしている事が条件です)
この街で一番の見所と言えば…。
そう、シ ト リ ー 様 ! !
前作を知らない方のために説明をしますと、シトリー様とは、不思議な魔力を使って、「夜の絵本」(「ドラクエ」でいうモンスター図鑑)に載っている、今まで戦ったことのある夢魔を呼び出して、何度でもバトル(セクース)をさせてくれる、とってもありがたい獣人っぽい風貌なナイスガイ(中の人などいない!!)。
今回も、好きなあの子と望みのシチュで、好きなだけセクース!!という夢を実現させてくれます。
やったゼ、明日はホームランだ(w
さらに今回は、名喰い鳥に話かける事で、名前を変更できたり
(自分の名前で好きな夢魔とプレイを楽しむ事が出来て、臨場感アップ!)
性別を自由に入れ替えるコトが出来たり
(コレでいつでも百合プレイし放題(;´Д`)ハァハァ)
などと、前回よりもパワーアップしていやがります!!
ステキだぜシトリー様!!
もうシトリー様のいる方に足を向けて寝られないよ!!
ただし所詮は魔力で見せてくれる幻なので、経験値もゴールドも手に入りませんし、部屋を出たらアイテムやステータスは、入室前のものに戻ってしまいますので、あしからず(′・ω・`)
(ただし、ムードMAXにした「夜の絵本」の情報とかは引き継がれます)
なお、一度でもシトリー様の部屋にやってくると、次からは読書室のカウンターに本が置かれるようになり、そこからいつでも、シトリー様の部屋にワープできます。
さあ、寄り道をしたところで、次回はついに終盤へと進ませますよ。つづく。