デトロイト・メタル・シティ TRACK57「DARK HISTORY.2」

 デズムとパイパニック・チェーンソーを東京に呼んで、合同ライブをやる事になったDMC。ところが自分たちの出番の前に、1秒間に12回レイプ発言をした何者かがステージに乱入し、そいつのプレイに魅了されたお客さんは、ほとんど乱入者について行ってしまいましたとさ。



その時、たまたま自分の出番を終えて,客席にやってきた「デズム」便秘の冨樫は、その目でしっかり見ていました。
そう。俺は奴の演奏に驚き、客が連れていかれる姿を見てい…



ちょwwwwおやっさんwwww


まあ、おやっさんはデズムは応援してるけど、DMCには特に義理はないからなあ。
仕方が無いと言えばそれまでですけど、先導切ってるし。それでいいのかアンタ(w



結局みんな乱入者の事は分からずじまい。しかしシャッチョさんだけは、乱入者の正体を知っているようです。その後根岸はシャッチョさんから「サンズオブサタン」クラウザーさんがケニーと行ったメタル御用達のバー)に呼ばれます。

シャッチョさんはソイツを「ヤツは邪悪で獰猛、人間以下のクソゴミ野郎」とした上で、根岸に対して…。


「クズなら負けてねぇ!自信持て!!
お前は性欲の権化、全てのメスの敵
メタルを利用して傍若無人のやりたい放題
己の欲に溺れ、人間の心を捨てた、まさに鬼畜
その上、刑務所にも入らず、のうのうとシャバで暮らしている
ヤツがクソゴミ野郎なら
お前はクソゴミ以下のゲロカス野郎
全くヤツに引けを取っちゃいねぇよ」



( ゚Д゚)ポカーン


えっと、コレはその…アレだ。
たぶんこれはシャッチョさんなりの「デレ」なんでしょう。
なんか「褒めるのはなれてねぇ、テレるな」とか言ってるし!!

うん間違い無いきっとそうだ。というかそういう事にしてお(ry


もっとも、言われた根岸のツラは見事なまでに硬直。
よほどショックだったのでしょう。外見はゴボウ男ですし。

これが、言われた相手がグルトニー様とかだったら、顔を赤らめたりするのでしょうけど(w


そんでもって、ふたりでデス・レコーズの事務所に戻ったら…事務所が見事にメチャクチャに荒らされてます。

困惑する根岸をよそに、シャッチョさんは「濡れちまったぜ、ヒャ〜ッハッハッハッハ!!」と、狂ったように笑ってます。

そして、壁一面に描かれた落書きには…!!


「我が名はクラウザーI世」


うわー、なんだか今までで一番続きが気になるぜー。つづく。