今更ながら「実写版 テニスの王子様」を見ました＾＾
結論からすると・・まあそれなりに面白かったです。
波動球とかスネイクとか、零式ドロップとかの必殺技、ブチャや菊丸先輩のアクロバットテニヌとか、超人描写もそんなに悪くなかったですが・・・もっと「少林サッカー」ばりにはっちゃけても良かったかも。
後、尺が短いのに詰め込んだせいか、脇役の描写が甘かったりします。まあある程度はしょうがないんですが・・・。
たとえば青学メンバーだと、大石と桃城が全く目立ってない(ｗ たぶんこのふたりはタカさんのオヤジより目立ってない。
そのせいか、桃城よりも海堂のほうが越前と仲よさそうに見えるし(ｗ
あと、竜崎先生はやっぱりおばちゃんの方がいいなーと思った。
まあ、最後の最後で顔見せ程度に現れた立海とか六角とかの面々も笑えた。 「お前誰だよ？｣ってレベルのキャラもいたし。
しかし関東大会の一回戦だと言うのに、わざわざ沖縄から偵察にやってきた比嘉中の皆さんはマメだなあ。
で・・・誰が田仁志様なんだようｳﾜァァﾝ･ﾟ･(ﾉД‘)･ﾟ･
オリキャラの檜垣（元青学テニス部員で氷帝の助っ人）のキャラ付けは、あんまり原作にいないタイプのＤＱＮ丸出しキャラだったのが新鮮だったかな、と。
最後までＤＱＮを貫いて欲しかったけどね。
妹の紫音（しおん）のポジションが最後まで宙ぶらりんで、何でコイツいるんだろ？って感じたのが残念だけど。
たぶん越前にとって、コイツは本当に｢誰？｣ってレベルで、全く気にも止めてなかったように見えました(ｗ
突っ込みどころというか、ココはもうちょっとこうすりゃいいのにという場面はあったけど、それなりに面白かったです。
次回作があるとしたら、もっとテニヌを突き詰めて欲しいところ。
タカさんｖｓ師範戦を実写でやって欲しいなーｗｗｗ
