はい。今週もすごいですね。コノミン先生大爆発ですね。
それではかいつまんで突っ込んでみよう。
●275ページ1〜2コマ目。
おケツを小春さんに触られて怯える海堂
なんというか、尋常じゃない怯えっぷりです。 「く、食われる…」とでも思ったのでしょうか。
きっと「ワイルドリーガー」で御園生から「バットはあるかい?」と聞かれた蓮くんも、同じ心境だったんだろうなあ(w
なにげに一氏の視線がジェラシー満載なところが高ポインツですね。
●275ページ4〜6コマ目。
テニスボールを胸に仕込んで、おっぱい替わりにする小春さん。
しっかし、テニヌプレイヤーたちは本当に用意がいいなあ。いつの間にあんな小道具を用意してたのやら。そういや越前も試合終了後すぐさまバリカン取り出して、跡部様の頭を刈ってましたっけ。
こんなん持ちながらアレだけのプレイが出来るんだから、やっぱりテニヌプレイヤーは「並みの手練じゃない!!」
そして6コマ目の、 「ポロポロ」ってテニスボールが落ちるシーン…。なんかここ、妙に卑猥に見えてしまったのは気のせいでしょうか。
なんか股間からテニスボールが出てきたように見える…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ミチャルスキー先生が描いた「海亀卓球物語」って作品で、ケツの穴にピンポン玉詰められたヤツが「海亀の産卵」をやらかすシーンを思い出したよ。
●276ページ
小春さん達のテニヌに飲まれて、顔に線が入ってる桃白と海堂。
竜崎先生に「ポーカーフェイスで試合できんのか?」って言われてますが…いや、コレはそれ以前の問題だから!!
まあ、ポーカーフェイスでやられても小春さんたちが困るだけだけどな(w
●277ページ〜278ページ
で…その打開策が…マスクマンだよ!!
桃白のマスクに「M」って字が入っているあたり、芸が細かいというかなんというか。
やっぱりテニヌプレイヤーは用意が万全でなければ勤まらないようですね。きっと桃白は、こんなブツでもなにかの役に立つかも知れない…。と思って持ってきたのでしょう。まあ天候ぐらいが簡単に予測できる男ですしね。
まあ、一緒にかぶっちゃう海堂も海堂ですがね。彼の性格なら、絶対こんなんはかぶらないハズなんですが、勝利のために仕方なくかぶったのでしょう。カッコ悪いけどフュージョンをやったベジータみたいなモンか。
しかしそれよりも注目は…不二!!
あんだけお笑いテニヌが繰り広げられており、そして自チームでもマスクマンのかぶりモノをしている準備中だと言うのに、みんながなんだなんだと様子を伺っている中、
1人だけorzまっしぐら。
完全に自分の世界入ってます。
よっぽど初敗北が悔しかったんだろなあ。でもここでは1人だけ別世界作ってて、ある意味マスクマンよりシュールで笑えます。
もう不二はS1終了までずっとその状態で別世界作っててください(w
●279ページ1〜3コマ目
マスクマンを止めようとする審判だけど、「えーやないか」と言い出すオサム監督。
普段は存在感が全くないテニヌワールドの審判も、マスクマン登場には、さすがに「ち、ちょっとキミ達ねえ…」と止めようとしてます。
まあ気持ちは分からなくはないけど…それだったら小春さんがズラかぶってる時点で止めろよ、と(w
今更こんなこといったって手遅れだよ!!
それに、ヅラをかぶったりマスクをかぶったりする行為なんぞ…。
分身したり
体からオーラ出したり
パートナーの肩を借りて、高く飛び上がったり
審判席を踏み台にして、高く飛び上がったり
試合中に相手チームの監督めがけて打球を打ち込んだり
試合終了後に気絶した対戦相手の頭をバリカンで刈ったり
などの行為に比べたら…
なんらたいした問題じゃないじゃんか!!
そしてやっぱりオサム監督が「規則に書いてあるんか?覆面はダメって!」とか言ってます。
どうやらテニヌ界では、
「ルールブックに書いていない行為なら、何をやってもOK牧場」
らしいです。
すげー。そりゃオーラとか出し放題マスクかぶり放題ですよね。すごいやコノミン先生!!
余談ですが「オサム監督」って表記すると、 「オシム監督」と語感が似てて、ちょっと頭がよさそうに見えるよね♪
●279ページ5コマ目
「何でもありかいこの試合、ゲラゲラ!!」
いや、ゲラゲラって自分で言ってるのは、どうかなあーと思うんだ。なんだか見てて寒いぞ。
「夜王」でイカロス翼が「にっこり!」と笑ってるのと同レベルですね(w
●280ページ2コマ目
「凄えーっ、ポーカーフェイスだ、何考えてるのか全然分かんないっス!!」
たぶん背景たちが「何考えてるのか全然分かんない」って言っているのは
「試合中にマスクをかぶりだす桃白たちの奇行」が
何考えてるのか全然分かんないっス!!っていう意味だと思う。
●283ページ3コマ目
ダンクスマッシュの到着ポイント時間を、計算式で弾き出すIQ200の小春さん
出たよ、計算式!!
まあ、図式とかじゃないけど、やっぱり計算式が出ると突っ込みどころ満載ですね。
「ちょwwwなんだ50000って!どっから出てきたんだよ」とか(w
思えば先週、小春さんがIQ200をひけらかしてトルネードスネイクを打ち返すシーンにおいて、かがみさんたちのネットラジオで「“リングにかけろ”みたいに計算式が出ないとなあ〜」なーんて話が出てたんですが、コノミン先生がすかさず出してきましたよ。
もしかしてラジオ聴いてたのかコノミン先生!?
で、なんだかよく分からん計算式で「ダンクスマッシュの到着ポイント所要時間は0.14875714192秒後や…」という答えを弾き出した小春さん。
普通のスピードでこれだけのことをブツブツ言いながらしゃべっていたのでは、言い終わる前にダンクスマッシュが突き刺さるはずなんですが、小春さんはキッチリ反応して打ち返しました!!
ここから考え出される結論は、ただひとつ。
「小春さんはすさまじい速度で喋っている!!」
独自に計算したら、7m12cmの距離を、0.14875714192秒でスマッシュがやってくるまでの間に、小春さんは216文字もしゃべっているぞ!!
(まあ、数え間違いもあるかもしれませんが、その編はご容赦を)
そういえば、空想科学[漫画]読本で、柳田理科雄先生は「“キャプテン翼”のアナウンサーの言葉は速すぎて人間の耳では聞き取れない」という検証をなさっていましたが、
それによると、「キャプテン翼」のアナウンサーの喋るスピードは、1秒間で441文字。
対する小春さんは、独自計算で…1秒間に1722字!!
すげー、小春さん超COOOL!!
小春さんだったら、1秒間に100回以上は「レイプ」って言えるのでは…!?
というわけで計算してみた。
クラウザーさんは、1秒間に10回レイプ発言…だから、「レイプ」X10回で、1秒間に30字。11回レイプだとしても33字…。
逆に小春さんが1秒間にどれくらいレイプって言えるのか、計算したら…。
ちょwwww1秒間に574回!!
たぶんここまで速い速度でしゃべったら、発声自体が超音波となって、相手選手を攻撃できるんじゃないのか!?
「無我の境地」や「同調」(シンクロ)がチンケな技に見えちまうぐらい、スゲー!!
…うおおおお。なんだか、書いてて凄いことになってきた。 凄すぎるぞ小春さん!!
あまりに凄すぎて、もう桃白たちがマスクかぶった事とかが、もうどうでもよくなってきました。
結論。
小春さんは凄まじい速度で喋れる、テニヌ界最強プレイヤーである。
というかコレはもう、柳田理科雄先生とかにマジで検証して欲しいです(w