擬音
バサッ ワイワイ ガヤガヤ ポツーン…
ガラッ ビクッ ザッ
ドンッ ズイッ し――――ん… ぎゃ――んっ ビクッ
ぐわっ びくっ どっ ゴ ピタッ ビクッ ズイッ
ガンッ ぐわっ キッ ガッ
ビシイッ ゴッ ギリッ ザッザッザッザッ
どおんっ タタタタタタ
ゴオオオオオ ドサッ ビクッ ササッ
ドンッ バッ スタッ ザッ ビクッ
ドオンッ ジャジャジャッキィン ドンッ ブチッ ゴッ
ガゴ ゴオオオオオ
トコトコ ず〜〜〜ん… ぐおおおおお
パッ バァ〜〜〜ンッ
ド―――ンッ ビクッ だだだたあ ザッ… ゴオオオオ
ザッ ど――ん ぐおわあああっ カッチィィン
ゴゴゴゴゴゴゴ もわあ〜 ゴクリ… ジャキッ
ス… どんっ ダッ ガンッ バンッ
ドォ―――ンッ ゴゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴ ガ―――ン
ドン
ガ――――ン どっ ゴッ ぐぐっ ドンッ ゴゴゴゴゴゴ ズンッ
●冒頭。相変わらず友達も出来ずに教室の隅っこの席でポツーンとしている斬。
（……友達か…ここに転校して来て一週間
人見知りのせいで友達が出来ないどころか
教室の中の人とも話したことすらほとんどないもんな……）
うーん。というかですね。斬に友達が出来ないのは
「ドラマの主人公みたいに独り言を長々とのたまう」
からじゃないのかなあ、すぎたん！！
●一週間ぶりに登校して来た貫木（つらぬき）。
その外見のせいでみんなから怖がられて印象の悪い彼に、なんか言ってあげてと…。
「･･･まったく 貫木もあんな態度とってたら
みんなに嫌われて一人ぼっちになるって目に見えてるのに
一体何考えてるんだか
･･･でもあたし貫木とよく言い合いになるから
なぁんとなく感じるんだけど･･
外見とか態度はド不良なんだけど
おそらく根は悪い奴じゃない気がするよね･･･
ホントなんとなくだけど
そうだ！実際みんな迷惑してるみたいだし
貫木の為にもなるから村山君からも何か言ってあげて
くやしいけどあたしが女だからナメてるのか
何度態度直せって言っても聞く耳持たないんだもん
それに村山君だったら男だし強いし
あいつも心開いて少しは言う事聞くかもしれないしね！
じゃあ頼んだね村山君！
貫木は学校に来たトキはいつも屋上でサボってるみたいだし
たぶん今日も屋上にいると思うよ！」
ちょっと前のＲＰＧのキャラ丸出しのセリフで、斬に丸投げする月島さん。
最後の３行なんて完璧ＲＰＧじゃん！！
たぶん、月島さんにもう一度話しかけると、最後の３行をひたすら繰り返すと思われ。
つーか、せめて一緒に行ってあげるとかしろよ月島さん(ｗ
おまけに、斬から走り去って行く時の描写が変！！
足はまだ斬の方向を向いているのに、 擬音が｢タタタタタタ｣と出ています。
つまり…
月島さんは後ろ向きに走っている！？
すげえよ月島さん！！縮地法より難しいんじゃないか？
ただのキチガイお漏らし少女じゃなかったんだね！！
●さて、屋上で横になってた貫木は、ひとりのぶっさいくな少女にＤＱＮが絡んでいる現場を目撃します。
なぜか親玉ＤＱＮの語尾は｢ウヒヒヒィ｣です。
ムヒョを意識してるのかすぎたんは。
つーか、このＤＱＮたちはブス専？
でもこのＤＱＮたちが刀を抜いた時の擬音…。
「ジャジャジャッキィン」に、すぎたんイズムを見たよ！！
それにしてもこの漫画、ＤＱＮ率が高いなあ。 梅さんの漫画並みにＤＱＮばっかりだよ！！
●そして屋上に向かう斬はというと。
「た、頼られたのはいいけど、どうしよう
だ･･･第一実際弱いのに何故か月島さん
僕の事強いって勘違いし･･･
･･･ま、万が一って事はないよね･･･
あ〜もうどうしよう！
月島さんの頼みとはいえ何か嫌な予感がするよぉ〜！
つ、月島さんは根は悪い奴じゃない気が
するって言ってたけど ホ、ホントに大丈夫なのかなぁ･･･
そういえば･･･」
(貫木君･･･みんなに嫌われて一人ぼっちなんだっけ･･･)
「･･･僕と･･･同じだね･･･そ、そうだ！！
もしかしたら貫木君も本当は
友達がほしいのかもしれない！
僕もそうだから良く解かるけど
一人ぼっちで寂しくない人なんて
どんな人だろうと絶対にいないよ･･･
よ、よし！ 上手くいけば嬉しくて
心を開いてくれるかもしれないし
とりあえず勇気を出して笑顔で話しかけてみよっと！」
この間全て独り言。
しかも頭かかえたり、両手を上げたりと、完全に一人芝居モードです。
おいおい完全に危ない人だよ！！
うーん、この癖が直んない限り、斬に友達が出来るのは難しそうですねー。
まあ、大体突っ込みどころはこんなところですね。
やべー。今じゃすっかりジャンプを開いたら、斬を最初に読んじゃう体になっちゃったよ！！
これがすぎたんクオリティ！！
玄人好みのあつかいにくすぎる漫画だぜー！！
ーーおまけーー
さすが玄人好みの扱いにくすぎるＰＳＹＣＬＯＰＳ、恐ろしい連中だぜ…。
