ひぐらしのなく頃に 祟殺し編


 予定では今日は「綿流し編」を取り上げるつもりでしたが、ドラマCDと一緒に取り上げようかと思いましたので、明日に譲って「祟殺し編」から先に取り上げます。


 Gファンタジーで壮太君のアキハバラ奮闘記 を連載中の鈴木次郎先生が執筆。絵柄もほかのシリーズとは少し毛色が違って、萌え系になっているように感じられます。オマケ要素は3つの中では一番少ないですが、月刊誌の同時連載だからしょうがないかなあ。

●「祟殺し編」といえば沙都子たん。それまでの「鬼隠し編」「綿流し編」ではただの悪ガキって感じだったんですが、ここに来て妹属性全開といいますか、けなげに頑張っている一面を見せます。原作でそんな彼女に萌え殺された仮にーにーたちも大勢いらっしゃるかと思いますが、漫画版でも沙都子たんが大変なことになっています。はう〜、お持ち帰り〜☆

●また、沙都子たんの陰に隠れて、梨花ちゃまも可愛らしい所を見せています。そして鷹野さんも原作よりも一足早く、悩ましいナース服で登場していますよ(;´Д`)ハァハァ…。しっかし、鷹野さんのナース服姿は、黒いストッキングがエロ過ぎて、看護婦さんというよりも、どこぞの風俗嬢のように見えますが(w

●原作の再現度もなかなか高く、特にKOOLが亀田くんを買収するシーンの再現度の高さは秀逸!!亀田くん最高だ(w ただし、Gファンタジーではその後沙都子たんが打席に立ったときに、空振りするたびに審判が「アウトー!」と叫んでいた場面が、単行本ではばっさりカットされていました。うーん残念。そのままにしてたらツッコミ入れようと思ってたのに(w

●萌えるシーンもありますが、怖いシーンも同じくらいてんこ盛り。鷹野さんも、レナも、詩音もとんでもない表情を見せます(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。さらにこのあとは沙都子たんもとんでもない目に遭ってしまうことになるわけで…。ああ、どうなることやら。でもこの「祟殺し編」ってものすごく長いんですが、まだ半分も行っていません。なのに予告だと「第2巻で完結」と書いてあるんですよねえ…。どう考えても3巻でちょうど収まるくらいじゃないのかと思うんですがねえ。さあどうなる?