(20100212)デトロイト・メタル・シティ TRACK108「5.10」

5月10日。日本武道館クラウザーさん抜きのDMCから悪魔のギターを強奪し、DMC並いるメタルバンドを駆逐して、メタル界の頂点に君臨したと言っても良いゴッドさんが、神への即位祭としてライブを敢行。バックスクリーンにネットでも流した、世界中のメタルバンドをぶっ潰した映像を垂れ流しつつ、新曲「邪眼」を演奏していると…。突然映像が乱れて、なぜか普通のパリコレの映像に。そして次の瞬間…。





クラウザーさん、パリコレに降臨!!


モデルに扮して普通に歩いているだけなのに、なんだか神々しささえ感じます。悪魔なのに。


その後はシャンゼリゼ通りをフランスの駄豚・ナポレオンにまたがり疾走したり、ルーブル美術館モナリザの額に「殺」と刻印したり、根岸がお世話になったビストロのオヤジのケツに卵を挿入して犯したりと、ひさしぶりの悪魔的行為三昧!!その度に歓喜するDMC信者達…。


ああ、やはりクラウザーさんがレジェンドを作り、DMC信者が盛り上げる回は神がかっておられる…。そして愛豚ナポレオンを貸し、クラウザーさんの映像撮影に協力してる、ポアゾンのアルドが良い人過ぎて吹いた。



そして最後に向かった場所は…パリの象徴・エッフェル塔!!そしてクラウザーさん「パリジェンヌだからっていい気になってんじゃねー!!」と、一秒の躊躇もなく、エッフェル塔をレイプ!!


しかしクラウザーさんが光の速さで腰を動かし続けても、エッフェル塔は、東京タワーのように、ライトアップしたり濡れたりなどしません。やはり人種の壁は厚かったのか…。
しかしここでレッドはある事に気付くのです。






嗚呼、最高に馬鹿過ぎるぜDMC信者。いいぞもっとやれ。



次回は、いよいよクラウザーさんがライブ会場に乗り込んで、ゴッドさんと直接対決をやらかしそうな予感。これは楽しみですなあ。



若杉公徳先生の巻末コメント
「映画『レスラー』が最高に良かったです。」

(20100124)デトロイト・メタル・シティ TRACK107「TEAR」

フジテレビでやってた映画版DMCを見ましたー。編集されまくりで実にファッキンライト!!


今回は、相川さんがゴッドさんの事を取材。相川さんが、以前クラウザーさんからスカートめくられて酷い目に遭っちゃったよーと言い出すと「このゴッドはスカートめくりなど低俗なマネはせん、俺には邪眼があるからな」と言いながらも、相川さんのスカートの奥のデルタ地帯を覗こうと、必死にソファからずり落ちようとしてるゴッドさん素敵過ぎる。

まあ、結局最後は「これがオレの邪眼であるわー」と実力行使しちゃうんですけどね。この器の小ささが好きだぜゴッドさん。


さて一方の根岸は、俊くんからの手紙についてた和田からの手紙で、シャッチョさんがブッ倒れてた事を初めて知ります。コレでやっとシャッチョさんに邪魔される事なく、自分の音楽に集中できる…アレ?この頬を伝う熱いものはナニ?


そして手紙に何故か日本行きのチケットが入っていたので、根岸はゴッドさんの待つ日本へ向かうため、フランスのシャルル・ド・ゴール空港へ向かいますが…アレ、飛行機に乗ってないぞ?


「やっぱり日本へは帰れない、僕はこのフランスでまだ、やるべきコトがある」



果たしてこれは何を意味するのか?まだまだウオシャレポップスに未練があるのか、それともメタル的にフランスでやり残したコトがあるのか?後者なら大歓迎ですけど、前者だったら萎えるなあ…。



若杉公徳先生の巻末コメント
ツイッターを始めてみたけど、仕組みがよく分かりません。」

(20100110)デトロイト・メタル・シティ TRACK106「oeuf」

映画「デトロイト・メタル・シティ」が1月23日、フジテレビの「土曜プレミアム」でオンエアされるようです。
ついにクラウザーさんが、茶の間のクソ共をレイプしてSATSUGAIなさる日が来るとは!!こいつは楽しみ過ぎる…。



道行くフランス人からシカトされて寂しい思いをしていた根岸。ある店でバイトしながら空いてる時間に弾き語りしてたら、酔っ払いから玉子投げつけられて、でも反応がもらえた事に大喜び。もはや完全に感覚が麻痺してて、支離滅裂状態ですが、そんな時に弟の俊くんから手紙が。一足先に俊くんはちゃっかり童貞を卒業していて、根岸涙目。


でもってその中には和田からの手紙も入ってて、シャッチョさんが昏睡状態である事、そしてゴッドさんが並いるメタルバンドをぶっ潰してメタル回の頂点に君臨した事を知ります。その中にはデズムや元気さん、シャーセなんかもやられており、まさにラスボスに相応しい風格が備わってきましたよゴッドさん。


そして何故かジャックだけ3回もやられてて吹いた。もうやめて!!とっくにジャックのライフはゼロよ!!



さあコレでゴボウがやる気になっちゃうのでしょうか。でもヤツの性格からして、このまま素直にホイホイ日本に帰ってくるとは思えないので、まだフランスで何かあるのかも。



若杉公徳先生の巻末コメント
「今年もアナル共々よろしくお願いします。」

(20091226)デトロイト・メタル・シティ TRACK105「IGNORE」

前回はあまりにも内容がスッカスカだったので、これまでずっとDMCの感想をずっと書いてきましたが、「ヤングアニマルを買わずに」立ち読みで感想を済ませてしまいました。だってもう、それぐらいで済んじゃうほど内容がスッカスかなんだもの。こんなことは初めてだ(w
まあさすがに今回はいつものボリュームだったから買いました、ケドね。



シャッチョさんがブッ倒れ、DMCの解散ライブでゴッドさんから悪魔のギターを強奪されている非常事態の中、根岸はクラウザーさんの衣装をゴミに出し(DMC信者に発見されたら、それはそれで騒ぎになりそうですが)、相川さんにすら行き先を告げず、ウォシャレの本場フランスにいました。


フランスの道行く人たちは、みんな大人です。決して根岸の音楽に対して、「何だよあのゴボウプゲラ」だなんて言ったりしません。その感触に、根岸はあることを確信します。


「日本じゃ僕の音楽は、異物のような扱いを受けてばかりだった
でもここでは違う、最初は信じられなかったけれど、今は確信してる
僕の音楽は、この街に、溶け込んでいるんだ!!」


しかしある時、根岸はある事に気付いてしまうのです。
フランスのウォシャレな人々が何も言わないのは、決して根岸の音楽を「認めている」わけではなく、単に「どうでもいい」と思っていただけ。


ああなるほど、コレっていわゆる「怒られているうちが華」ってやつですね。相手のことを本当にどうでもいいと思ったならば、自分に被害が及ばない限りは、何も言わないのです。ボロクソにけなされるという事は、チェス盤をひっくり返して考えれば「お前のここがダメなんだYO!」と、ムカつきはするけれど、短所を教えてくれているわけですしね。



もうこうなると、誰かに構ってほしくてしょうがない根岸の暴走が始まっちゃいます。ギターを弾きながら電車内の人に卵を渡し、顔に的を書いて「カモン!!」っつっても、誰も卵を顔面に投げつけてくれません…って、もはや最初の目的から完全に逸脱してますが、それでも無視。なんと言う非情!!


なんか「スラムダンク」で、安西先生に逆らってアメリカ行って、現地のみんなから無視されまくって、最後には自殺しちゃった人を思い出してしまいます。「ここでは誰も僕の音楽に何も言ってくれません。芸術の都パリの……その空気を吸うだけで、僕はプロになれると思っていたのかなあ…。」…って、そのまんまじゃないか!!全然違和感がない(w



さあ、こうなってくると、そろそろゴボウさんの暗黒面が首をもたげてきそうな感じがプンプンします。ウォシャレの本場フランスの地で、一体何をやらかしてくれるのやら。wktkしますな。



若杉公徳先生の巻末コメント
「正月は実家に帰って母さん犯してきます。」

(20091213)デトロイト・メタル・シティ TRACK104「Paris」

シャッチョさんがブッ倒れて、DMCが解散ライブでゴッドさんに悪魔のギターを強奪されてる中、フランスの街に根岸はいました。まさかのウォシャレの本場に潜入!!


しかし、いつも通り「甘い恋人」を弾き語りしていたら、それまで元気良く大空を羽ばたいていたフランスのハトが、体調を崩して車に激突!!

どうやら、ウォシャレの本場であるフランスでは、ゴボウのエセおしゃれポップは、有害な殺人兵器と化すと言う事ですね。ウォシャレな空気を常に吸っているハトは、根岸の放つ暗黒メタルへの耐性が付いていないがゆえに、変調をきたしたのではないかと思うのです。

恐ろしい事です。次回は間違いなくフランス人どもに石を投げられたり、迫害を受けるんだろうなあ。



しかし、今回のお話はほんとに内容が無さ過ぎてビックリしました。ネタ切れなのか、それともワザとやってるのか。

いずれにせよ、正直、これは「手抜き」と言われても仕方が無いレベルかも。



若杉公徳先生の巻末コメント
「シネマハスラーが面白くて、ポッドキャストでも聞いてます。」

(20091129)デトロイト・メタル・シティ TRACK103「LAST WALTZ」

吐血してブッ倒れれたシャッチョさんは昏睡状態。手術室前でメシも喉を通らないと言ってる和田のすぐ横で、ガツガツ弁当とかラーメン食ってる西田に吹いた。挙句の果てにはグーグー寝だしてるし、どんだけ肝っ玉がでかいんだ(w


まあでもこうやって病院に立ちあってるだけマシか。どっかのゴボウはソレすらもしていないんだからな。マジで外道だ…。



でもこのまま解散したんじゃファンや関係者に申し訳ねえと、ケジメを付けるために解散ライブを行う和田。ところがクラウザーさんは結局最後まで姿を見せないばかりか、悪魔のギター欲しさに現れたゴッドさんに、あっさりギターを強奪されちゃったりと、もう散々な目に。鬼の居ぬ間に悪魔のギターを手に入れたゴッドさんは、さぞやホクホク顔の事でしょう。


しかしゴッドさんはギターを奪ったらそのまますぐに帰っちゃったので、その後のライブ会場は( ゚д゚)ポカーンとした空気に。DMC信者達はもう帰っちゃうし、いろんな意味で涙目です。でもゴッドさんが悪いんじゃありません。悪いのは和田が熱いメッセージがこめた手紙を送ったにもかかわらず、解散ライブをすっぽかしたゴボウなのです。



そしてラストは、屋外のカフェで、フランス語の新聞を読んでいる人物が。横には「地球の歩き方」みたいな旅行の本がある事から…まさかあのゴボウ、本場フランスにいるのか!?なんという展開!!


まあ、ウォシャレの本場の国に行ったところで、どうせゴボウ呼ばわりされ惨めな思いをするだけでしょうけれど、折りしも今は確か、エッフェル塔が毎日ライトアップされているはず。つまり、エッフェル塔をレイプするために、フランスに来たんですねクラウザーさん!!こいつはすげえや(′・ω・`)



若杉公徳先生の巻末コメント
「クラウザーもオススメしているアンヴィル、凄く面白いのでまだの人は是非!」

(20091115)デトロイト・メタル・シティ TRACK102「WALKING」

「何故こうなったのか どこでどう間違ったのか
幼い頃日本に移り住んで20数年…
僕がしたかったのは こんなバンドじゃない!!」


なんだかどっかのゴボウが似たような事を言ってた気がしますが、カールス秀喜ことGODはデスメタルの才能はバリバリであり、まさにデスメタルの神」。様子を見に来たケニーたんも圧倒されており、さすがカールスの息子と言ったところ。


しかしカールス秀喜が本当にやりたいのはファッションモデル。現実世界じゃモデル志望の面接で即落とされる彼ですが、その怒りを憎しみへと変えて、それを「ゴッドウォーク」「ゴッドストップ」「ゴッドターン」と表現し、ライブ会場で爆発。最近鳴りを潜めてるDMCを指し置いて、はやくもメタル界の頂点に君臨せんという勢いです。憎しみをメタルのパワーに変えるってのは根岸と一緒ですな。実にアレだ。



そしてカールス秀喜は入院してる母親の元へ。母親は息子の秀喜が目指しているモデルの道などこれっぽっちも興味がなく、メタルの頂点に君臨する事を望み、そのためにはクラウザーさんの持っている悪魔のギターを手に入れて来い(゚Д゚)ゴルァ!と思っているわけですが、これを全て(わざと)咳き込む事で表現してるところが、なんか(漫画の演出的に)凄ェ!!


それにしても、秀喜の想像シーンで登場する、マックのクルーとしてハンバーガーを焼く事に精を出しているクラウザーさん吹いた。日常に溶け込んでいるクラウザーさんは、どうしてだか妙に微笑ましく見えるから不思議です。



そういえば今回は結局、クラウザーさんどころかゴボウ男すら出て来ませんでしたが、最近のクラウザーさんは、女性向け下着通販カタログ「ピーチ・ジョン」冬号の裏表紙をジャックしたり、mixi年賀状に光臨なさったり、1日4回、パリのエッフェル塔を12分間レイプしたりなどなど、色々とお忙しいようですから。これは仕方有りませんね。


 一時期の熱狂的ブームは過ぎ去ったとはいえ、まだまだクラウザーさんの影響力は衰えを知らないご様子。恐ろしい…さすが地獄の魔王だぜ…。




若杉公徳先生の巻末コメント
「大久保で車にはねられ救急車で病院に行きました。」