(20200615) 彼岸島 48日後… 第246話「夏ノ花火」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴へ潜入し、ついにボスである“蟲の王”の元へとたどり着く…!



蟲の王に正面から襲い掛かるも、あっさり殻みたいなやつを伸ばして防がれ、逆に地面にたたきつけられる明さん一行…でしたが、クソハゲの自慢の怪力でみんなを守って無事だった!ご都合というかなんというか、明さんとクソハゲ以外が明らかに役に立ってない状態なんですがいいんですかねこれ…?


それはともかく、今の攻撃で明さんたちはやられたと思い込んだ蟲の王は、持ち場へ退散。何かを思いついたのか、突然地面を手でバーンと叩くと「ニンゲンヲ…持ッテ来イ…」と命令を出します。


つうかカニパンお前生きてたんかーい!!絶対前回ふっとばされてそのまま死んだのかと思ってたのに!!



そして都合よく出てきた連れてこられた人間の女性(全裸)に、寄生虫をぶっかける蟲の王。みるみるうちに女性は醜悪な生命体に…!な…なんてもったいない…じゃなかった、ひでーことをしやがr


蟲の王「美シイ…トテモ美シイ姿…
デモモット…美シイ仕掛ケガ…
コノコハ三歩アルクト自爆スルノ…」


そしてそいつが3歩歩いたら…本当に「パアアアン」って爆発しやがった…!


こ…この野郎!北斗神拳伝承者にでもなったつもりかぁ!か弱き女性を、どっかの宗教にはまってるとか噂のお笑いタレントみたいな真似させやってぇ…!
やっぱりこの陰キャ野郎絶対に許せねェ…!







(20200606)キャプテン翼 ライジングサン 第106話 電光石火!! & 第107話 限界突破の誓い!! & 第108話 撃て!!

【今回の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
15分ハーフの延長戦、日本は前半のうちに2点を取り優位に動くも、観客からの割れんばかりのドイツコールを受け反撃を誓うシュナイダーは、葵と松山のマークもなんのそので強引にシュートを撃とうとする。
翼と日向も加わり、何とか4人がかりでシュートを防ぐと、岬が大きくクリア。そのクリアボールがひとり前線に残っていた新田に渡り、ミューラーと一対一という大チャンスを迎える…!


ボールは新田に渡りそのままカウンターへ。ミューラーと一対一になったところで新田は意表を突くループシュート。ミューラーはかろうじて反応してはじくものの、こぼれ球に反応した新田は角度の無い所から執念のスライディングシュートを決めてついに3点差。
追いつめられたドイツ(特にカルツ)は、己の限界をも突破してなんとしても前半のうちに1点を返すと誓うのだった。



ドイツの反撃。シュナイダーの超ロングシュートからコーナーキックの攻防へ。オーバーラップしたミューラーのダイビングヘッドも、意表を突いて直接コーナーからゴールを狙ったシェスターのシュートもかろうじて防ぐ森崎。こぼれ球に反応したシュナイダーの放ったコンパクトファイヤーをカルツが反応してシュートの軌道を変え、とうとう1点をもぎ取ったところで延長戦前半終了。6-4残り15分。果たして勝者は日本か?ドイツか?


いやあ今回は意外でした。まさか日本がさらに加点するとは。しかも決めたのがあの新田ですよお客さん!(誰がお客さんやねん)



今大会の新田は、明らかに今までと何かが違いますな。アルゼンチン戦でも重要な局面でゴール決めてますし、ドイツ戦でも(負傷してるとはいえ)ミューラーから2ゴール。しかも今回は完全にたったひとりの力でゴールをもぎ取るという大金星。

Jrユース時代ではミューラーに完全に舐めプされてたことを考えるとお前本当にあの新田か!?と疑いたくなるレベルだあ…(′・ω・`)



とはいえさすがに最後は帳尻を合わせたのか、ドイツも1点を返してきました。
まあでも今回はこれまでと違って、森崎も何度かファインセーブをするなど、ある程度見せ場は作ってましたし、得点シーンも、シュナイダーのシュートをカルツが入って軌道を変えるなど、シュナイダー一辺倒でないだけ、バリエーションをつけてきたので、読みごたえはありましたかね…。
(森崎については、若林スピンオフで森崎だけ見せ場がなかった分、こっちに活躍の機会を持ってきたのかもしれませんが…)


それだけでは飽き足らず、森崎のやつ、センターサークル付近からのシュナイダーのファイヤーショットまで止めちまいました。
これは確実に自慢できますね…。
多分これって、ブラジル戦の試合終了直後、シュナイダーがセンターサークルから撃ったファイナルファイヤーショットとほぼ同じだと思うんですが…森崎普通にはじいてますね。
ブラジル戦ではリバウールさんが俺がやらなきゃみたいな事言ってて蹴り返していましたが…サリナスどんだけ信用ねえんだよ、ちくしょう!!
やっぱ今大会のサリナス、アホみたいにヘボくなってませんかね…?お前そんなんで決勝戦務まるのかよぉ!!




(20200601) 彼岸島 48日後… 第245話「殻」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴へ潜入し、ついにボスである“蟲の王”の元へとたどり着く…!



ついに蟲の王と遭遇した明さん一行。案内役という立派な役目を終えたカニパン野郎は、蟲の王に「ウルサイ…」と言われた挙句、「パァン」張り手を食らって吹っ飛ばされ、壁に激突。
そのザマはまさに儚き虫のよう…と言ったところでしょうか。


まるで完全体セルに適当にあしらわれるミスター・サタンみてェですが、カニパン野郎は意外としぶてェからまーだ生きてるんじゃないですかね…?
もっとも、先生ェがコイツの存在を忘れて、二度と出てこない可能性はあるけどな!



何はともあれ、蟲の王も臨戦態勢に入りました。明さんは十条二尉に生き残った自衛隊を呼んでくるように頼んで、短期特攻を仕掛ける…!






思いっきり真正面から頭めがけて斬りかかろうとしてますが…絶対弱点(心臓)とか忘れてそう(′・ω・`)



ところが、せっかくの明さんの一撃も、突然尻尾みたいに伸びてきた殻によって「キンッ」と防がれてしまいます。
そんなっ!自販機までまっぷたつにできる明さんの義手ソードが効かないなんて…そんなっそんっ
まあ蟲の王は陰キャだから、この尻尾だか殻も、厨二っぽいネーミングの超硬ェ物質でできてるのかもしれねェなあ…。



はたして明さんは、この陰キャの化け物に勝てるのか?
今週のラストでは尻尾にみんな押しつぶされてるような描写で終わってますけど…これ、明さんはともかく、他の連中は無事なんですかねえ…?
どう考えても即死確定くせェけど。





(20200525) 彼岸島 48日後… 第244話「門番」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



さあいよいよボスである蟲の王が潜んでいる最終ステージへとたどり着いた明さん一行。
扉絵ページの文字とかあらすじによると「大勢の仲間の屍を越えて」とか「大勢の仲間を失ったが」と書かれてるんですが…え?連隊長とか釣り目のおっさんといった、他の自衛隊員は、みんな死亡扱いなの!?
仮にそうだったとしたら、自衛隊員ほぼ生き残ってないじゃん!新しい日本国を立ち上げるとか、夢物語になっちまうから、ちくしょう!



まあでも蟲の王はぶっ殺しておかないといろんな意味で超やべェので、先へ進みます。坂道を降りると、狭い直線の左右に石像みたいなのが建っており、まるでDQ3のネグロゴンドの洞窟の最初のフロアみたいになってるんですが…みんなの反応を見てる限りだと…え?こいつら生きてるの?生きてるのに突っ立ってるだけなの?


生きてるんだったらコイツ等全員で明さんたちを襲っちまえば、あっと言う間に勝負がついちまう気がするんですが…敢えてそれをしないのはマツモティーヌ先生ェの戯れなのか、描くのがめんどくさくなったのか…。どっちにしろ門番の役目果たしてねェ!



しばらくすると先週とんずらしたカニパン野郎が、人間だか吸血鬼の頭をムシャムシャ食ってるところに出くわします。そして首から下の胴体に自らの切断面を持ってくると…そのまま接着。自由自在に体を動かせるようになったぞ…!



凄ェ!お前そんな隠し技を持ってたのか!!まあこの食われてるヤツも、人間だか吸血鬼だか知りませんが、コイツどうやってここまで来たんだよ?ってのはさておいて。
これで再び身体を得たカニパン野郎が、再び明さんたちに牙を剥くのかと思っていたら、そのまま「蟲の王様ァァ」と尻尾まいてまーた逃げ出しやがったよ。お前戦わないのかよ!!何のための合体だよ!!



でもって逃げた先を追っかけていくと、ついに蟲の王の姿が拝めたところで次回へ続く…のですが、どう考えても用済みになったカニパン野郎は次回で死ぬよなあこれ。ホント何のために合体させたんだよ、ちくしょう!!





(20200518) 彼岸島 48日後… 第243話「上原」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



あの恐ろしい蟲の王の正体が、元は小4の陰キャだったなんて…!衝撃の事実が分かって戦慄する明さん一行ですが…肝心の弱点を聞き出せてねェ!
オイとっとと教えやがれクソッタレーと、カニパン野郎の指を斬り下ろしたり尋問していると、となりにいた、壁に埋まって生きてた人間が突然記憶を取り戻し、なんと弱点を教えてくれたじゃありませんか!



記憶を取り戻した第七探索隊隊長・上原によると…蟲の王の弱点は「心臓」


ありがてェ!この情報超助かる!…と一瞬喜んでしまいそうになっちゃいますが、よく考えたら、たいていの生物は、心臓やられたら死ぬよな…?なんてことは思ってはいけないんじゃ!!
無惨様みたいに、心臓がいっぱいあるパターンかもしれないんじゃ!!



この後、十条二尉は殉職した上原に敬礼をするんですが…この時の「ワーワー」という擬音はどこの誰が発してんだよ、ちくしょう!!



上原の話を聞いてるうちに、いつの間にかカニパン野郎は逃げ出してるし、なんかちょっとグッダグダ気味ですけど、いよいよ蟲の王直前のところまでやってきました。
いよいよ“国会議事堂にクソみてェな旗”を立てやがった親玉と最終決戦だと思うと、オラちょっとワクワクしてきたぞ!



ところであの旗、結局誰が立てたんですかね…?
蟲の王はデカブツだし、部下の大半は化け物だから、旗なんか持てそうにないし…。まともに手足が使えそうな、カニパン野郎が立てたんですかね…?ちょっとほほえましいぞ。






(20200511) 彼岸島 48日後… 第242話「ノート」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



前回、明さんによって首を「ザンッ」された拷問野郎でしたが…実はまだ生きてて、頭部だけで逃げ出そうとしてたので、とりあえず壁に貼り付けて尋問することにしました(′・ω・`)


それはそれとして、壁に貼り付けられた拷問野郎の頭部が、どう見てもカニパンにしか見えねェなあ。



さて、明さんは「俺たちは蟲の王をぶっ殺しに来たから、アイツの弱点を教えやがれクソッタレー」と尋問しますが、もちろんカニパン野郎がそんなモン素直に教えてくれるはずもなく…でもそのかわりに、蟲の王がもとは人間だったこと、そして彼の悲しい過去が明らかになるのでした。


…ってこう書くとまるでtoughみたいっスね。あの漫画も馬鹿の一つ覚えみたいに登場人物の悲しい過去を連発しやがるっスから。忌憚のない意見ってヤツっス。



さて、カニパン野郎の説明によると、蟲の王は、生まれつき心臓の弱い病弱な小学4年生の男児で、よくいじめられていたそうな。
やがて人間を憎むようになった孤独な彼の唯一の癒しは、ひとり自室で“人間の居ない奇妙な生き物だけの世界”を妄想し、ノートに書き連ねること…。




うわあ…。これはやべェ((( ;゚Д゚)))


超やべェ妄想持ちのマジモンの陰キャやでぇ…。
いくらいじめられてたからって、どんだけ人生に絶望してんだコイツは…。


そういえば、同じく雅の息子の一人だった姑獲鳥(うぶめ)の野郎も、昔はヒョロガリ人間でいじめられてたって言われてましたね。
アレか。雅の息子はもやしっ子とか陰キャとか、そんな奴等ばっかりなのか?あるいは陰キャであればある程、アマルガムになりやすいのか…?



しかしそんな彼も、吸血鬼化したことで人生が一変。さらにアマルガム化することによって強大な力を手に入れた彼は、その力をもって自分の妄想の世界を現実のもの出来るんだ!と確信し、自らを「蟲の王」と呼べと言い放つ…。





なんかこのコマだけ見ると、夜神月みたいなこと言ってんなコイツ。

ちょっと強い力を持ったからって「この世を自分の理想の(ノートに書いたような)世界に変える」などと、急に強気な事を言い出すあたりが、実に陰キャっぽいェ(′・ω・`)

まあ、いくらアマルガムになろうが、元はただの妄想力豊かな小4だからね。仕方ないね。



それにしても、同じ雅の息子で、元は同じ陰キャだったのに、ひたすらストイックに体を鍛えてまくってた姑獲鳥より、超やべェ妄想をしてた小4のガキんちょの方が強いのか…。なんか姑獲鳥のヤツが可哀想に見えてきた(´·ω·`)


そして、何故ただの手下であるはずのカニパン野郎が、ボスの悲しい身の上話まで詳しく知ってるんですかねェ…?





(20200427) 彼岸島 48日後… 第241話「ドロボウ」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



蟲の王が待ちかまえてる部屋まであとひとつ…のところで、拷問野郎(と明さんたちが勝手に呼んでる)という化け物とエンカウントしてしまった一行。
コイツ、腕が6本も有ってそれぞれに拷問武器を持ってるから意外と手ごわい…逆に考えれば一本づつ腕を斬っちゃえばよくね?という事で、さっそく一本づつ腕を斬りかかる明さん。まあ、こういうタイプの敵を倒す時の常とう手段ですな。


…と思いきや、斬り口から、にょきにょき手が生えだしてきやがった!どこのナメック星人だよ、ちくしょう!!


とはいえ完全に腕が再生するには5分かかると、ご丁寧に教えてくれる拷問野郎。
ということは腕が再生しきる前に腕を全部斬って、そのスキにぶっ倒せばいいだけのことですからね。敵にわざわざ情報を教えてくれるなんて、ちょっとコイツ妙に親切すぎませんかね…?



途中、義手ソードの右腕を押さえつけられ、ちょっとピンチになる明さんですが、空いてる左手で、いつの間にか奪い取った拷問武器を用いて攻撃し難を逃れ、最後は首を「ザンッ」してぶっ倒しました。なーんだ。あんまり大したことなかったっすね(′・ω・`)


首を「ザンッ」される直前にも、「ヒイイイ、ヤメテ!!首ハ生エテコナイノォォ」と、首を斬れば倒せるという事をご丁寧に解説してくれるあたり、なんかソシャゲのチュートリアルっプレイしてるみたいだあ…。
なんかド親切すぎて、読んでる読者までバカにされている気分だェ!