(20181108)キャプテン翼 ライジングサン 第81話 堅守速攻

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
日本に先制点を奪われたドイツは、爪楊枝をはき捨てて本気モードのカルツが司令塔に上がって猛攻を仕掛けるも、シェスターのミドルシュートも、若林が取れないギリギリを付いたカルツのコーナーキックからのクロスも、ことごとく若林が防ぎまくり、今週も得点を許さない。
そんな中、ボールをキャッチした若林から、日向と若島津がカウンターを仕掛ける。コーナーで手薄になっていたドイツの守備陣を、日向が直線的ドリブルで突き破り、決定的なチャンスを迎える…?

今週も若林はキレッキレ。ドイツの攻撃をことごとく防ぎます。
ドイツのコーナーキック時に、上がって来たタイガーボランが、2ページぐらい回想シーン使って「おれに来いカルツ!!lこのおれが必ずゴールを奪ってやる!」などとメチャクチャやる気出してるのに、ボールが渡る前に若林がキャッチしちゃう無慈悲っぷりまで見せる始末。
何のための回想シーンだったんだよ、ちくしょう!!


しっかし、フラグすら平気でへし折ってくるとか…コレもうやべえな。下手すりゃこのままドイツ完封されちゃうんじゃねえかとすら思えてしまうほど。
タイガーボランの回想シーンは…まあアレだ。次回以降に回収されることを祈りましょう。流石にあのまま無意味扱いされたんじゃ、いくらなんでも不憫すぎる(´;ω;`) マガトゥーくんですら、今回日向を防ごうとして見せ場作ってたのに。






(20181106)ダンゲロス1969 第九話 雨中の火

今回は、蟻地獄たまこさんが禁断の魔人能力を使ったりします。
以前、第3話において漫画版のたまこさんが初登場した時に「たまこさんをこんな美人に描いちゃって良いのか!?」と書かせていただいたわけですが…今回のお話を読めば、その理由がよーくわかるかと思います。









あんなおっとり美人で、優しそうなお姉さんが…!
突如出来た蟻地獄の中心に、脚だけにょきっと出して…!
「ブリッ ブリブリブリッ!」と、なにやらけたたましい音を出しているその光景…!



いやあ、恐ろしい。本当に恐ろしい…(((((( ;゚Д゚))))))
砂の中で、何が行なわれているかなんて、こんなところじゃ書けやしない…!
彼女の尊厳を踏みにじる事なんて…とても出来やしない…!



…いや。これでもですね。漫画版はかなり表現がソフトになってるんですよ!
原作では、脚だけではなく、たまこさんのパンツまでもが露出して、けたたましい音ともに、パンツに茶色…







まったくもう、なんて罪なシナリオが書かれていやがるんだ、ちくしょう!!


まあそんなわけなんですが、漫画版は流石にここまで恥部を晒すのはイカンという事なのか、パンツ部分は砂に埋もれたままになっているわけです。
まあ、音で何が行なわれているのかは容易に想像できるっていうか、周りの登場人物は既に察しているわけですが、パンツをギリギリ描かない事によって、たまこさんの自尊心がギリギリで守られている…!という事ではないでしょうか。
この辺に横田先生の優しさが感じられますね!







この辺でも、優しさといいますか、極力下品にならないように配慮されているなあとも感じます。
まあそれ以前に、ほぼ同時期に食糞キャラが2人も現れるヤングマガジンって(′・ω・`)(片方はヤングマガジンサードですが)



…なんか今回、ここまでほとんどうんこの事ばっかり書いちゃってますが
それ以外に目を移してみると、印象に残ったのは「はたらくじどうしゃ刑事 車屋 轟」でしょうか。
身体は生身で、顔だけ車…なんかかっこいい(;´Д`) めっちゃ好みのデザインだあ…。






まあ、コイツの出番、これで終わりなんですけどね!!悲しいなあ…。





(20181105) 彼岸島 48日後… 第181話「顎」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で立ち寄った邪鬼「クソ喰い爺」に勝っちゃんらしきヤツが捕まっているっぽいので、明さんは、最低最悪に下品な相手に戦いを挑む…!


無駄にだだっ広い天井裏で、決着をつけることになった明さんとクソ喰い爺。






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「あなたのウンチが食べたい」って…「あなたと合体したい」みたいなノリで言ってんじゃねえよwww
どこの「創聖のアクエリオン」かよ、ちくしょう!



こんな下品で得体のしれない邪鬼なんて、とっとと倒しちまってくださいよ明さん!と、思わず応援したくなっちまいますが、クソ喰い爺はここで、あご部分にぶら下がっている金玉みたいなやつをぶんぶん振り回して攻撃するという戦法に出ます。


屋根裏の柱をべきべきとヘシ折るほどの威力で、ものすごい風圧!しかも凄ェ臭ェにおいがしやがる!という、絵的にも最悪な攻撃方法ですが…金玉痛くないのかなあ(′・ω・`) 読んでるこっちが玉ヒュンしてしまうんじゃ!



とはいえ明さんはこれまで、多くの強敵たち…。兄貴・斧神様・金剛様などといった、名だたる強敵たちと戦い、そして勝利してきた男です。マサの野郎をぶっ殺すまで、こんなところで負けるわけにはいかねェ…。
ましてやこんな、臭くて汚くて下品な邪鬼なんかに負けちまったら、これまでの強敵たちにも示しがつかねェ…!








そんなっ そんっ
明さんが…俺たちの明さんが、こんな下品でクソみてェな邪鬼に、敗北しちまった…だと…!?
やべェよ!超やべェよ!これどうすんだ!?
残ってる、クソハゲとクソネズミとゆかぽん他2名のクソ人間で、あのクソ喰い爺に勝てるとはとても思えんし…。かといって人間たちに味方してくれるような実力者なんて、もうこの世には残ってなさげだし…。あれ?コレ詰んでね?


なんてこった!このまま次回最終回になったりするんじゃ…?ちくしょう、ヒガン汁がハンパねェ!!



















(20181029) 彼岸島 48日後… 第180話「天井裏」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で立ち寄った邪鬼「クソ喰い爺」に勝っちゃんらしきヤツが捕まっているっぽいので、明さんと鮫島様は、最低最悪に下品な相手に戦いを挑む…!



先週の彼岸島は、邪鬼が人間のうんこを食糞するという、彼岸島史上、考えうる限り最低最悪な下品描写がなされたせいか「食事中の方は読むのをお控えください。」という注意書きが、最初のページに書かれていたのですが…。













あったよ!!(今週も)注意書きが!!



マジかよ!2週連続かよ!!
今週もご丁寧に、最初のページに注意書きが書かれてやがる!!
まーた下品描写でやりたい放題なのかよ…。
しかも今週は、さらにタチが悪いことに、この「お食事中の方は読むのをお控えください。」と書かれている同じページ内で、クソ喰い爺が思いっきりうんこムシャムシャ食ってやがるじゃねェかよ…!


つまり、この注意書きの下に視線を移すと、早くも下品描写が目に飛び込んでくるわけで
なんてこった!注意書きが全く意味を成していねェ!!


メスガキわからせ棒先生の野郎…。なんて陰湿なトラップを仕掛けてきやがるんだと、クソ喰い爺より、むしろ作者やヤンマガ編集部に怒りの矛先が向かいそうですが、まあそれはともかく、このクソ喰い爺を倒すため、鮫島様が挑発して注意をひきつけているスキを付いて、明さんが上から「ザンッ」する作戦に出ます。


鮫島様「こっちだバカ爺!!巣鴨だからって年寄りに好き勝手させねェぞ!!
どうした喰いに来ねェのか!!俺のうんこは大きくてうめェぞクソ野郎!!」





なんちゅう挑発だよwwww


なんでこのクソハゲは、自分がでけェうんこをする事を、わざわざ読者にアピールしているのか(′・ω・`)
そういう問題じゃないだろっていうか、ひいいい!わけがわからねえ!!



しかし明さんが義手ソードを振り下ろそうとした瞬間、気配に気づいたクソ喰い爺が、明さん目がけて口に含んでたうんこを発射!
被弾した明さんは、あまりのうんこの悪臭に、思わず嘔吐!!






もういやだこの漫画(′・ω・`)



とはいえ、大阪編で吸血鬼西山と邪鬼ユキを殺して以降、ほとんど感情を表に出さなかった明さんが、久々に感情をあらわにしてるシーンが見られて、ちょっぴり懐かしさを感じてしまったり。
まあ、それがうんこが臭くてゲロ吐いてるシーンってのが、お前それでいいのかよって気がしますけど(′・ω・`)



結局、明さんの提案により「ここは足場が水面で戦いにくいから」と理由で、明さんとクソ喰い爺の戦いは天井裏に舞台を移す事になるのですが、どう考えても天井裏の高さが10m以上あって、だったら最初からここで戦えよ!というツッコミをしたくなってしまうんじゃ!


全くもう、最近は展開がムチャクチャ過ぎて、先生ェもそうですが、ヤンマガ編集部もやりたい放題だなあ。
まあ、こんなゲロやうんこで笑っちまうのが悔しくもあるんですが(汗)





(20181022) 彼岸島 48日後… 第179話「コオイムシ」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で筏を修理しようかと巣鴨へ立ち寄ると、そこで出会った人間から、工具を貸すかわりに邪鬼を倒すのに協力してくれと言われ、邪鬼「クソ喰い爺」の元へ向かう…!


今週はみんなで、邪鬼「クソ喰い爺」に「ソロリソロリ」と近づき、「クソ喰い爺」の生態を観察する回。


…なのですが、汚ェ!とにかく汚すぎる!!

ご丁寧に、最初のページに「食事中の方は読むのをお控えください。」という注意書きが書かれちまうぐらい、とにかく汚ねェ!





しかしまあオリオン座流星群先生ェは、わざわざ注意書きを冒頭に付けてまで、なぜ食糞描写をしたかったのだろう。
裏を返せば"事前に注意書きさえ出しておけば、このぐらいのお下品内容描いちゃっても大丈夫!"という前例を作り出してしまった、うんこちんこマン先生ェの罪は重いェ…。



…で、正直あんまり感想を書く気がしない問題のシーンですけど、クソ喰い爺のおなかに付いてるポケット(こう書くとまるでドラえもんみたいだあ…)を開くと途端に悪臭が立ち込め、思わずクソハゲがもらいゲロしちゃたり、ポケットの中の物をむんずとつかむと、そのままうんこを手づかみで食す!という、考えうる限り最凶最悪の地獄絵図が繰り広げられてやがる…。



食糞描写というと、現在ヤングマガジンサード誌上にて連載されている「ダンゲロス1969」に登場する、食糞刑事・神乃太陽さんもやってますが、作画の横田卓馬先生は、食糞描写は食べるところを手やふきだしで隠したり、うんこそのものを黒塗りするなど、最大限の配慮をしていたというのに、クソ喰い爺にはそんな配慮は一切ありゃしねェ!
ノーモザイクで、ダイレクトにムシャムシャ食ってやがるよ!!こんちくしょうめえ…!



そんな中、明さんと鮫島様は気づいてしまいます。
捕まっている人間の一人が、明さんの名前を叫んで、助けを求めていることに…!

まさかマジで勝っちゃんなのか!?
あるいは勝っちゃんとミスリードさせておいて、別人という可能性もあるかもですが、登場人物の大半が死んで退場してしまった今、明さんの名前を知る者もすっかりいなくなっちゃいましたからねえ。ましてや本土ですし。
勝っちゃん以外に可能性が有るとしたら、大阪で別れた、新田の息子の翔きゅんか、彼岸島にいるはずの加藤ぐらい…?


あー加藤かあ。なんかわりかしあり得る気がしてきたぞ。あいつウンコマンだからなあ。
クソまみれの邪鬼に捕まって、明さんとクソみてェな再会を果たす…。なんだか彼岸島らしくって、いいじゃねえか(錯乱)




(20181017)キャプテン翼 ライジングサン 第80話 若林の矜持

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
後半10分、特訓の末に編み出した翼と岬の新必殺技“ハイスピードトルネードスカイアルファ”が炸裂し、日本が待望の先制点。対するドイツは爪楊枝をはき捨てた本気モードのカルツがトップ下で躍動。今週も翼と岬のディフェンスをハリネズミドリブルでかいくぐりシュナイダーにスルーパスを送るも、若林に防がれ得点ならず。
後半20分が経過しドイツの猛攻が続く中、前線の日向と若島津が追加点のチャンスをうかがっていた…。


いやあ今回はYOO1先生、とんでもない燃料を投下してきましたねえ…。
"キャプテン翼が大好きな女性ファン"(特に若林ファン)の方には、今週のmkmと若林の回想シーン(小学校卒業後西ドイツに渡った若林とmkmの回想シーン)は、たまらないものがあるのではないでしょうか。

そうでなくても、今放送してるアニメも小学生編終了直後で、この2人が西ドイツに旅立ったばかりだから、今週の回想シーンで、ドイツに渡った2人の様子を描いた回想シーンが入るのは、まさに絶妙なタイミングですね。これは大きい。


mkmと若林が通訳の先生を交えて、一緒にドイツ語を勉強してるシーン。
2人で買い物をしてて親子に間違えられるシーン。
そして、親子に間違えられながらも(子供のいない自分にとっては、源三は私の大事な息子そのものだ)と想うシーンは、グッと来るモノがあります。



極めつけは、一旦西ドイツを離れたmkmが、2年後に再びドイツに渡り、若林と再会したシーン。
ここでの、若林のmkmに対するリアクションが実に子供っぽいのです!
「なに見上さん泣いてるの?」とか「え~~~っ、でもなんか光るものが…」とか言っちゃってるんですよ!
ああ、これはヤバいっすね。女性ファンじゃなくっても、このシーンはヤバいってわかります。


そもそも、若林源三というキャラは、小学生の頃から(初登場時から)言動が大人っぽい所がある上に、ジュニアユース編では憎まれ役を演じるため、そりゃもう皆をボロクソに罵倒しちゃう訳ですよ。
そんな男が、mkmの前で子供っぽい所を見せる…。


こりゃ、典型的なギャップ萌えってやつですね!


今週の回想シーンの若林は、女性キャラで例えるなら
「普段は偉そうな事言ってツンツンしてるけど、大好きなパパの前だけではデレて、無邪気に甘えてくるお嬢様」
ってところでしょうか。


そりゃ、キュンキュンするに決まってるんだよなぁ…。
YOO1先生、なかなかとんでもない要素をぶち込んできやがるぜ…。
これが無印時代のキャプ翼にぶっこんで来てたら、その号のジャンプは、さぞかしお祭り騒ぎになっていた事は、容易に想像できてしまいますね。



…さて、回想シーン以外、試合のほうに目を移すと、今週はカルツがやたら頑張ってますねえ。
翼と岬相手にドリブル突破してスルーパス。しかもアバラにヒビが入ってる状態でこれだから恐れ入る。
ぶっちゃけ、万全のシェスターより、アバラにヒビ入ってるカルツの方が司令塔としてよっぽど仕事してるんじゃねえっすかね…。


まあ、せっかくのチャンスも。例によってシュナイダーにボールが渡る前に若林が防いじゃうんですが
この試合、ドイツの攻撃はほとんど最後はシュナイダーに集めているんだから、DF陣はお前らちゃんとパスカットしろよなーとは思いますが(汗)






(20181015) 彼岸島 48日後… 第178話「野球帽」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で筏を修理しようかと巣鴨へ立ち寄ると、そこで出会った人間から、工具を貸すかわりに邪鬼を倒すのに協力してくれと言われ…?


どうやらその邪鬼は、人間を喰うのではなく、人間を捕まえて、その人間の出す汚物を食う…とのこと。


ガタガタ言ってねーで、ウンコ食えばいいんだよぉ!!


ひいいい、わけがわからねェ!!人間のウンコを食うとか、とんだスカトロマニアのド変態じゃねェか!
全く、クッパピーチ先生ェの歪んだ性癖は、ついに邪鬼にまで影響を及ぼしてしまったのか…。







違ェよ!絶対違ェよ!!


というか、アンチエイジン“ン”グって、1文字余計に多いじゃねェか、ちくしょう!!
それにしても忍者らホイ!先生ェは、アンチエイジングって単語好きだなあ(′・ω・`)



しかし明さんは子の申し出をきっぱりと拒否。
そりゃそうだよなぁ、こんなウンコくせェ邪鬼なんて関わりたくねェよなぁ…と思ってたら、捕まった人間の中に、野球帽をかぶった少年が居たという話が!

野球帽をかぶった少年…まさか勝っちゃんか!?
もっとも、我々読者は2週ぐらい前に、上野のどっかの牢獄で、汚物まみれの残飯を全裸で食ってる勝っちゃんを見ていますので、この目撃情報がブラフだという事はすぐわかるんですが…明さんたちはそんなこと知る由もないわけで。



…というわけで、明さんたちは、そのウンコを食う邪鬼のいるとげぬき地蔵のところまで潜入。邪鬼と対面!したところで続きますが…。
来週以降うんこまみれの戦いになりそうで早くも嫌な予感しかしません。
少なくとも、絶対食事中に読んじゃならねえ!ってことだけはわかりますね!



そして今週は、ウンコを食う邪鬼という衝撃展開に目を奪われがちで、つい見逃しちゃいますが
吸血鬼の死体を黙々と片付けるゆかぽん(アイドル)にも、狂気じみたものを感じたェ…。



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今週のキン肉マンで、オメガの雑魚超人相手に、アロガントスパークを容赦なくかけまくる、シルバーマンの残虐性に通じる狂気だあ…。